藏藤 まどか
東美ギャラリー企画運営チーム
2016年3月から2017年2月まで、美大生の視点を生かして画材店の店作りに携わる、企画運営団体の代表をしておりました。店作りとは、外装をがらっと変えるということではありません。店のあり方を再確認し、表現することです。私は多摩美大の授業をきっかけに八王子の画材店・東美と繋がり、【お客様により創作を楽しんでいただき、来ていただける店にしたい】という思いから活動を開始しました。そして2016年の夏、東美の額縁で美大生の作品を飾る作品展を企画し、武蔵野美大、東京造形大、多摩美大の35名による作品が東美店内と近隣ギャラリーに集まりました。大学の垣根を超えた出会いや初めての額装を楽しんでいただき、東美の目標に一歩近づく事ができました。