慶應義塾大学 / 文学部・人文社会科学・英米文学専攻
年に1度ファッションショーを実施
ファッションショーを企画し、運営を行う団体に所属。ゼロからショーのコンセプトを考え、衣装のデザイン・縫製、モデル管理、ショーの演出、渉外活動、PR、ショーの運営まですべてを大学生で行います。設立18年だったが、所属から2年目の2018年のショーでは、1日来場者が約800人と過去最高を記録し、関東で10ほどある同系統の団体では最大規模を誇ります。 2年目では団体代表として100名ほどの部員の運営マネジメントと、ファッションショーの協賛をしていただくために協賛アポ等を行う渉外活動のリーダーとして活動しました。ただの大学生が少しでもファッションという業界においてインパクトを残せるかを考え、自分たちの社会や文化に対する価値観を洋服に落とし込んで表現することを最大の目標とし、活動していました。 また、大学生が集まるため、意欲がコミットメントは人により様々。大学生でなにか成し遂げようとしたときに、熱量が低いは置いてけぼりで、熱量が高い人だけ頑張ればいいという風潮があったり、大学外の団体では一部の人だけが活動に参加していないということはありがちです。しかし、私が代表になったときには熱量が高い人から低い人までいることは多様性として認め、創作においてはプラスになると考え、どうすればそれぞれの個性や方向性を一つの目標に向けてパワーを使ってもらうかに重きをおき、メンバーとのコミュニケーションを非常に大切にしていました。その結果として、これまでにない人数がショー運営のために積極的に活動してくれたおかげで、過去最大規模のショーとなったと実感しています。