神戸芸術工科大学デザイン学部 / プロダクトデザイン学科
財団法人国際デザイン交流会主催 テーマ「近未来のロボット」 銀賞 silver prize
提案の実現性に対する考え方 ロボットを動かすためには、パソコンを使ってプログラムを組むという大 変な作業が必要です。そこで、積み木にヒントを得て、組み立てることでプログラムされるロボットというアイディアが生まれ、デジタルとアナログの融合であるCUEが誕生しました。 このロボットのコンセプトは”Programming by Building”で す。 ブロックの組合せを変えるとプログラムが変更されるということは、多くの可能性を秘めいています。オーディオや照明器具になったり、認知症リハビリ用のゲームブロックになったりと、大人から子供までも楽しめ、発想の数だけ形になります。 今回は実際に組み立てると光や音を変えるワーキングモ デルを作成して検討しました。