株式会社LITALICO / LITALICO仕事ナビ事業部
20新卒エンジニア研修
# プロジェクトの目的 - 20新卒を以下の状態まで引き上げること - 自走できる - 現場で最低限の活躍を見込める # 行ったこと エンジニア研修の目的の設定、目的から逆算したロードマップの策定、カリキュラム作成、毎週のレビューなどを行いました。 エンジニア研修は新卒が「自走できるエンジニア」「現場で最低限の活躍ができるエンジニア」になってもらうのが目的です。 まず、この目的についてプロジェクトメンバー(私と同期のエンジニア)でとことこん話し合い、細かいところまで話し合いました。 この二つの状態像を定義した後に状態像に至るまでのマイルストーンを設定しました。 そして、マイルストーンに合わせたカリキュラム作成、質問事項の用意を行い研修を実施しました。 カリキュラムは毎年ほとんど同じものが使われているのですが、今年は大きな変更を加えています。 その理由は前年度までの研修はマイルストーンが大きくなりすぎており、マイルストーン間で学ぶことが多くなりすぎていると感じていたからです。 学ぶことが多くなりすぎると、研修生は学びづらくなり研修の進度に影響が出ること、余計なことで迷ってしまいこちらが想定したマイルストーンを達成できないことなどがあったので、改善しようと思いました。 結果として、改善は良い方向に進み、研修の進度は例年よりもスムーズになり、研修生の余計な迷いを予め潰せておけたのではないかと思っています。 # 得られた成果 20新卒のエンジニアはふたりとも重要なプロジェクトで一定の成果を出せており、事業部の成長に間接的ながら貢献できました。 私自身もこのプロジェクトではじめてプロジェクトマネジメントを経験して、目的の設定、そこから逆算したロードマップの策定を行うことの大切さを学びました。