KOHEI SAKITANI

私は、アジア・アフリカ地域における日系企業の戦略コンサルティングを行う会社で、1年以上インターンとして勤務しています。具体的な業務としては、新卒コンサルタントが1年目に担当する内容を主に任されており、日本企業の新興国進出案件に関する市場調査、クライアント向けプレゼンテーションの作成、レポートの英訳などに取り組んできました。

私は国際基督教大学にて開発研究を専攻しています。具体的には人類学や教育がどう発展途上国の開発と関わっているかを学び、2023年には国際開発学会への参加、同年には東京都三鷹市および秋田県五城目町で一ヶ月子供の教育をテーマにフィールドワークを行いました。

私は2023年9月から2024年7月まで、イギリスのサセックス大学に交換留学しました。留学の目的は、学生生活を通じて強まった「ビジネスを通じた発展途上国支援」の思いからです。日本では開発とビジネスの関係性を学ぶ機会が少ない中で、開発学で世界トップの評価を受けるサセックス大学で両者のつながりを学ぶことが、将来のキャリアにとって非常に有意義だと感じたためです。

私は、常に社会課題の解決に取り組みたいという強い思いを持っています。授業や学会での経験を通じて、ボトムアップの開発アプローチに関心を抱くようになり、その結果、発展途上国の社会起業家に投資するNPOでインターンを始めました。業務としてはSNS運用や年次報告書の作成、イベント立案など広報周りの業務を幅広く担いました。またこのNPOでは、ビジネスコンテ