400万人が利用する会社訪問アプリ
大阪大学 / 基礎工学部システム科学科
大阪大学4年の谷口と申します。 大学では生物工学を専攻しており、ニューラルネットワークを調べることで脳の仕組みを明らかにする研究を行っています。
私はチーム開発において、企業から優秀賞をいただくことができました。 私は大学二年の夏、プログラミングスクールでのチーム開発に参加しました。私を含め、全員が開発未経験であり、開発が思ったより進まないという問題が発生しました。原因を分析した結果、各自が自分のやり方で進めたため、進捗共有が滞り、手直しが増えたからだと考えました。そこで、私はリーダーとして、積極的に会議を開き、進捗共有を行ったり、効率的に進めるための開発手法など必要な知識を全員で共有したりすることを提案しました。その結果、全員が開発に集中することが出来るようになりました。企業から優秀賞を受賞することができませんでしたが、チーム全員で納得のいく開発をすることができました。この経験から、自分だけでなくチーム全員で目標を共有し、積極的にコミュニケーションを取ることの重要性を実感しました。今後は、この経験を活かし、自分自身がリーダーシップを発揮して、チーム全体の力を引き出すことを目指します。
脳科学や生物学、数学、物理学、情報など、多様な学問分野を勉強しています。特に、脳に関する研究に魅力を感じており、最新の技術を使って脳解析を行うことで、脳の仕組みや働きについて理解を深めることを目指しています。そのために、Pythonなどのプログラミング言語を使い、大量のデータを処理する技術を身につけ、脳科学に関する研究に取り組みたいと考えています。
私はBuild@Mercariというプログラムにおいて、2週間のトレーニングプログラムおよび1週間のハッカソンを行った。 2週間のトレーニングプログラムでは、Go言語を用いてAPI設計、SQLite、Dockerなどの技術を習得した。このプログラムで苦労したことは2つある。画像のパスをうまく指定できなかったことと、sqlをGo言語の環境で動かせなかったことだ。前者はメンターの方と一緒にいじっているうちに解決し、なぜ指定できなくてどうすれば指定できるようになったのか未だわかっていない。後者は、GoのsqliteはC言語でBuildされているため、MinGWをインストールする必要があった。しかしインストールしてパスを指定しても上手くいかなかったため、苦労した末MSYS2 shellをインストールすることで解決できた。 1週間のハッカソンでは、Go言語、React、Github Actionsなどを使用しメルカリのようなフリマアプリを作成した。本来3人のチームであったが、残りの2人が諸事情によりほとんど稼働できないという危機的状況に陥った。バックエンド志望ということもあり、まずは機能をバックエンドに絞ってAPI設計やエラーハンドリングを行った。そこで工夫したことは、トランザクションの実装だ。当初トランザクションという言葉それ自体知らなかったが、エラーが起こる度にdbを書き換えるのは面倒だろうと考え、トランザクションを調べ、実装した。苦労したことは、発表前日に初めてreactを触ったことだ。フロントエンドの方は後回しにしていたため、前日になって触り始めることになった。初めての経験で苦労したが、幸い復帰したメンバーの一人が詳しく、教わりながら進めていくことで、初めて触る言語でもなんとか形にすることができた。
営業のインターンは始めた理由は2つあり、1つはエンジニアにとって必要不可欠なコミュニケーション能力を向上させること、もう1つは目上の人にも自分の意見を率直に伝えられる性格に変わりたかったことだ。