髙堀 健太

参加人数：企画運営：３名　参加：社内１５名　社外３０名 私の役割：プロジェクトリーダー 入社して半年経たないうちに、商品開発をもっとクリエイティブにしたい！と思った私は 出身の武蔵野美術大学との産学協同プロジェクトを提案しました。 発想力のある学生がアイスを提案し、実際のアイスにするという企画でした。 若手にも意見が言える場がある会社ですが、 同時に「いいだしっぺがやりきる」という責任があり、 当時新入社員の私に対してもそれは同じでした。 社内への協力の依頼、予算管理、大学との契約書等から、企画運営まですべて自ら行いました。 苦労は多々あったものの、このような経験をした人は社内にはひとりもいませんし、とても得難い経験だったと思っています。 この企画を通して、もともと商品企画に参加できなかった社内のデザイナーが、開発着手時から商品開発に参加することが社内の当たり前になりました。 若気の至りとも言えますが、感じたことを伝え、行動にうつすことで古くからの慣習をも変えてしまうことができることも学びました。 今の自分の働き方のスタイルを作った大切な経験です。