京都芸術大学 / 情報デザイン学科
3年生展
2021年9月3年生でのコース内展示において、touchdesignerを用いて音に合わせて動くAudioReactiveな映像作品を制作した。作品名:「音楽の視覚化による拡張性について」 現在では様々な音響・映像表現ができるソフトウェアがある。そのなかでもコードを書かずに制作できるTouchDesignerに挑戦した。初めて触れる分野ではあったが、これまでの成果として音に合わせて動くAudioReactiveな映像の制作を行った。 現在では様々な音響・映像表現ができるソフトウェアがあり、オーディオビジュアルの表現は、空間、映像、ゲーム、様々に活用されている。そうした技術を使いこなすことで、今後の自身の研究にも応用可能であると考えた。聴覚的にメロディーを聴き、リズムに乗るのが音楽のスタンダードな楽しみ方として挙げられるが、今回の制作では、音楽を視覚的に楽しめるアプローチを行った。流れる音楽のなかでも一定の周波数の値を超えたときに、図形が膨張や縮小を繰り返すように表現した。(使用ソフト:touchdesigner)