大崎 敬志朗
横浜フィールドミュージアム・プロジェクト
都市横浜をフィールドとした,web+AR技術によって表現されるストリートミュージアム. プロジェクトの構成メンバーは,大学,行政関係者,地域の研究会グループ,エンジニア,など. 現在は,品川〜京都までの旧東海道をテーマとした「旧東海道AR」,2014年8月から11月にかけて実施される国際芸術祭・横浜トリエンナーレ2014の「ヨコトリコンテンツAR」,関東大震災の被害の記憶を呼び起こす「震災と横浜フラッシュバック」の3つの柱で,地域に向けてAR製作活動を展開中. 神奈川・横浜オープンデータフォーラムなど,大学・行政・民間が参画するサミットで,アプリのデモを行い,ARの有用な活用法を提言している.今後の計画として,横浜市にて,地域に向けたARまち歩きなどが企画されている. 本プロジェクトでは,対外的なデモ・展示を企画する上での,学外関係者とのスケジュール調整,渉外活動を経験している.