株式会社ライフワークス / 株式会社ライフワークス
企業と人材 2017年12月号
「50代、60代になっても活躍できる社員を作るキャリア教育」をテーマにして、 従業員に対する組織のキャリア開発支援の方向性やアプローチについて、体系的に紹介。
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《「キャリア開発」で社会課題と経営課題を解決する》 ●自分にとってのキャリア開発支援とは何か? ・働く人が悩みや葛藤を乗り越えて、自分らしさを体現でき、働きがいを実感できる状態
人生100年時代において、働くことはどの世代においても重要なテーマです。 一人ひとりが自分らしさを発揮できる仕事に就ける仕組みづくりに貢献したい。
【キーワード】 ・研修会社からのビジネスモデル転換 ・ソリューション開発 ・外部パートナー開拓&提携 ・顧客(大手企業の人事)へのコンサルティング実施
【コンサルティング事業の立ち上げ】 <フェーズ1:社内起案> 業界での競争環境が変化(新規参入等)する中、「キャリア研修のみ」提供するポジションに危機意識を持ち、顧客課題の解決にはソリューションの拡充(打ち手の選択肢をもつ・解決の幅を広げる)の必要性を経営に具申。 「キャリア研修会社」から「キャリア自律をプロデュースする会社」への転換を訴え、承認を得て主導的に進めることになる。 <フェーズ2:体制づくり> 上記実現のため、まずは社内にプロジェクトとテーマ分科会を立ち上げ、全社員に参加してもらう形で進めたが、うなくいかない。(社員に研修以外の知識や経験・ノウハウがない→アウトプットイメージがわかない→納品プロセスが研修と異なるため警戒感等) 経営も諦めかけたが、社外リソースによる体制づくり・開発の道を訴えて承認を得る。 これまで知己を温めていた方やその方々からの紹介、企業向けセミナーに参加頂いた方や自身の顧客担当者でこれはと思う方にアプローチしてプロジェクトに参加頂く。自身の構想(キャリア開発の提供価値を広げていきたい)に賛同・共感頂く。 <フェーズ3:サービス開発&ローンチ> 社外メンバーとのバーチャルチームで新たなサービス開発や実行プロセスを開発。試行錯誤しながら、玉石混交でありながらも、いくつかのサービスは実際の顧客納品につながる。 中でも、「セルフキャリアドック(研修後に1o1でのキャリアコンサルティングを行い、個人支援とともに組織課題抽出・提言)」は、手法開発の他、社内既存部門が納品業務を行えるように業務工程・役割分担の交通整理も含めて行い、売上1000万円規模の実績 に育っている。顧客ニーズや実施後の反応も良いことから、キャリアコンサルタントの新規募集を行うまでにいたる。(公募をしたら全国から120名超の応募を頂く)
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「50代、60代になっても活躍できる社員を作るキャリア教育」をテーマにして、 従業員に対する組織のキャリア開発支援の方向性やアプローチについて、体系的に紹介。