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株式会社ビームス / ディレクターズルーム エグゼクティブディレクター
1962年、神奈川県生まれ。通称・MAGO。
・これまで培った「縁」を大切にどんどん仕事をする ・働けるうちは働き続ける ・イノベーティブなプロダクトを生み続ける
執行役員就任。
ウィメンズ部門を統括するクリエイティブディレクターに就任。海外で多くのデザイナーやクリエイターと接し、新しいもの、かっこいいと思うものを探す日々。ときには、社長に直談判して取り扱いを交渉することもあった。この頃からパリコレを見に行けるようになったのが一番うれしかったこと。
レディースバイヤーに就任。商品が全く売れなくて、仕事が嫌になり、サボって1日中ゲームセンターにいたことも。でも悔しくて「自分なりのスタイルでやろう！」と一念発起。好きな音楽を感じられる服を探して海外へ。女性向けのストリートファッションに出会い、「X girl」の取り扱いを始めると、爆発的にヒット。2001年には担当するレディースの売り上げが90億に。
レディース渋谷店店長に就任。
正社員として入社し、メンズ衣料の販売員として原宿店に配属。入社1年目で全国売り上げNo.1のスタッフに。洋服のうんちくを語る他のスタッフの傍らで、ひたすら動いてお客さんとコミュニケーションをとっていたのが良かったのかも。
音楽やカルチャーに詳しいスタッフ、栗野宏文さん（現ユナイテッドアローズ上級顧問）と話がしたくて、足繫く通っているうちに、「アルバイトしてみない？」と声をかけられる。
株式会社ビームス / 執行役員
ファッションに深い愛を捧げる伊勢丹人が、ゲストを招いて繰り広げるファッショントーク。この企画で、ホスト役を務める伊勢丹人は、クロスMD営業部エディタ、寺澤真理です。記念すべき、第1回目のゲストは、株式会社ビームス シニアクリエイティブディレクターの南馬越一義（みなみまごえかずよし）さん。常にアンテナを張り巡らせ、長年に渡り、東京のファッションシーンを牽引してきたキーパーソンの一人、南馬越さんの「今、注目していること」や「これからの東京ファッションの展開」など、気になるあれこれをじっくりと語ってもらいました。
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