やまなしメディア芸術アワード 2022 入選
犬派と猫派の戦いを描いてNFTの価値を問うプロジェクト「WAN NYAN WARS」にて入選
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drawCircle合同会社 / 代表社員
1992年愛知県生まれ。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)メディア表現研究科修士課程修了。デジタル/フィジカルメディアの組み合わせにより、テクノロジーと社会の関係を描く作品を制作している。作品に、ブロックチェーン技術を応用した社会の可能性と課題をボードゲームを通して描いた「TRUSTLESS LIFE」「BAIS」、犬派と猫派の戦いを描いてNFTの価値を問うプロジェクト「WAN NYAN WARS」などがある。 https://akihirokato.com
《かぞくっち》は,現実空間の箱庭に設置された「家」と呼ばれるロボットと,その家に生息するデジタル人工生命体「かぞくっち」の家族によって構成される作品です.「かぞくっち」の各個体の情報(名前,生年月日,家系)はNFTに登録されており,売買することも可能です.また「かぞくっち」は繁殖可能であり産まれた卵にも自動的にNFTが発行されますが,繁殖が成功するためには,繁殖期にある二つの「家」が,物理的に適切な位置関係にある必要があります. 物理的なロボットの挙動がNFT(ブロックチェーン)上のアクションに反映されることや,「イエ」「家系」といった人間社会のメタファーが重ねられていることなど,《かぞくっち》にはブロックチェーンやNFTという新しい技術が社会にとってどのような意味をもちうるかや,新しい社会実装の形などについて,考えるためのヒントが秘められているのではないでしょうか
ブロックチェーン技術をテーマとしたボードゲーム製作のシリーズ 2017年から数々のプロトタイプを製作し、2018年に発表した「TRUSTLESS LIFE」は多くの評価を集めた。
研究室ではプログラミングを活用したアート作品など研究し、卒業制作として放射線を可視・可聴化した作品を作成。サークル活動ではアマチュアゲーム作品をチームで制作し、ゲームプログラムからWebサイト作成等を担当。在学中に3回イベントに出展した。
加藤 明洋さん
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