大橋 薫

はじめまして、大橋薫です。 出身は京都で、社会人歴でいうと7年目になります。 私は、新卒で入社した会社を2年で退社しています。 こんな経歴の私が新卒採用をするべきじゃないと思う人もいるかもしれない。 でも、こんな私だからこそ伝えられることがある、一緒に創れる未来がある。 ここからショートカットで私の新卒人生と貴方への想いを綴ります。 もっと私を知りたい方、一緒に貴方の知らない貴方を見つけてほしい方 ぜひこの先でお話しましょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私は昔から「やりたいこと」を衝動的に形にする人でした。分かりやすくいうと学校で〇〇長とつくものは、大体やったし目立つことも好きでバンド活動や舞台に出たりもしました。自分に根拠のない自信があって、どれもそれなりに”出来ていた”。だから、就活が始まった頃の軸は「自分がどれだけ価値があるか確かめられる会社」という偉そうなもので金融商品というどこも同じものを売る証券会社に入社をしました。 実際に、証券会社でも成果は出していたし当時600人いた同期の中でも有名人だったと思います。でも、私はなんかしっくり来ていなくて。「お客様に信頼して頂いて大金を預けていただく」ことで成果をあげていたから、自分の価値は高いって感じて満足なはずなのに何か違った。だからもっと、自分の価値を確かめたくて退職して東京に飛び出して歌を歌うことにしました。 この時の意思決定が、私の人生の唯一の後悔です。 その後、歌を歌って暮らすうちに気づきます。 私が自分の価値を感じるのは、自分の存在で世界になかったものを生み出したり そこにはなかった人生をあるき出させたり、そしてもっと大きなものを動かすことだと。 歌も、仕事も全てそれを実現させる「手段」であって、自分にとっても人生の「目的=ミッション」がないとやりがいを感じないということに。 あの時は何も考えず「やりたい」に正直に誰にも相談せず全てを決めました。 思い返すと、証券会社にいたら〇〇が出来たな、あの部署でこんなことをしてみたかったって今なら選択肢がいくつもあることに気づきます。 ミイダス株式会社に出会って、今ここにいることに対してひとつの後悔もありません。 自分が人生において何をやりたいのか、その「目的＝ミッション」を明確にできたのはここで「can」できることを見出して、「try」やってみようと思えた環境と背中を押してくれる仲間たちがいたらからだと自信をもっていえるからです。 ただ、私の中であの時誰にも相談せず、深く考えず1社目を退社したことに対して選択肢があったのに気づいていなかったことは心にシコリが残るのです。何なら、就活の時にも自分のプライドや思い込みだけで突き進んで1社目を決めてしまったことも、今の私なら絶対にしない。 こんな経験をしてきた私だからこそ、今はまだ学生の貴方が数年後の今日を振り返っても自分の意思決定に誇りを持ってもらえるよう手助けができたらと採用に携わっています。 あなたが「can」できることを見出して「try」強い一歩を踏み出すことができるよう ミイダス株式会社でお待ちしています！