Jayson Layug

プロジェクト立ち上げ時から、サービスのターゲットユーザーを明確に定義し、そのペルソナを常に意識したサービス設計に主力いたしました。 そのため、お客様内の各部門の調整役としてコミュニケーションを徹底し、ベンダーコントロールにも注力しながら、関係構築に細心の注意を払いました。このプロジェクトを通じて、お客様との円滑なコミュニケーションと、プロジェクト遂行力の重要性を改めて実感しました。

離れた拠点のチームメンバーとスムーズに連携できるよう、リモート開発の最適化を図りました。さらに、パフォーマンスとセキュリティを常に意識し、大量トラフィックや不正アクセスにも耐えうるシステムを構築しました。リリース後は運用監視とメンテナンスにも携わりしました。

顧客やベンダーとのコミュニケーションの重要性を肌で学びました。相手の要望や懸念事項を丁寧に聞き取り、場合によってはモックアップやフロー図を用いて分かりやすく説明することが不可欠でした。また、進捗状況の共有とステークホルダーとの調整を常に意識する必要がありました。このプロジェクトの経験から、システム開発において顧客との信頼関係構築が成否を左右する鍵であることを深く認識しました。