■プログラミングに対する関心
理想の将来像を本気で考えた時に、私が本当にやりたい事はITエンジニアになる事で実現できるのではないか、と気づいたことからプログラミングに対して興味を持ちました。 前職の私は、仕事を楽しめていませんでした。人生の大半は仕事に費やすのに関わらず、それを楽しめていないことがどれだけ不幸か、と私はある時に気付きました。 そこで、私が本当に楽しめる仕事や働き方は何なのか、本気で考えました。出てきた項目は、「論理的に深く思考することが良しとされること」「目標が明確でそこに対するプロセスを自分で工夫できること」というものでした。 洗い出した項目を実現できる仕事を考えた時に、「ITエンジニア」が浮かんだことがプログラミングに興味を持ったきっかけです。 そこで私はまず、半年以上かけて前職を退職する決断をしました。涙ながらに退職の意思を伝えた時、上司から「やりたい事があって決めたなら応援する」と背中を押していただいた事は忘れられません。 退職後に私は、progateで学習を始めました。自身が書いたコードでシステムが動く様子を見たり、思考を整理して理解する事が、とても楽しいと感じ、興味が深まりました。 その後は、エンジニアになる為の総合力を身に付けたいと考え、テックキャンプへの通学を決めました。テックキャンプでは、1つのアプリを実装した時の達成感であったり、エラーを解決する楽しさや解決できた時にこみ上げてくる嬉しさを感じ、エンジニアになる事への期待が高まりました。 将来は、自分自身が楽しみながら仕事をする事で大きく成長し、周囲の方々と共に楽しめるエンジニアになりたいと考えています。