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好きな言葉:「千里の道も一歩から。」 王 昊聖(オウ コウセイ)と申します。 私は2015年に日本に留学に来て、2020年に武蔵野美術大学大学院視覚伝達デザインコースを卒業しました。デザイナーとしての経験は、中国での経験を含めて約7年間あります。数多くのプロジェクトに参加し、クライアントと
持続可能なデザインや社会的なメッセージを伝えるビジュアルコミュニケーションに取り組むことで、ポジティブな変化を生み出せるデザインをしたいです。 理想的なデザイナー像としては、チームと密に連携しながらクリエイティブな解決策を生み出せる存在でいたいで、より良いプロダクトを生み出すことが私の目標です。
教育業界に特化した株式会社広真アドの制作部に所属し、3人のチームで働いていました。私の主な担当業務は、グラフィックデザインや外注管理、赤字チェックや入稿データの作成などです。株式会社広真アドは、新聞、雑誌、パンフレットなどのメディアとの強い関係があります。
インハウスデザイナー、美術大学大学院受験対策(留学生)の専任教員として勤務しました。デザイナーとしては、誠心誠意株式会社が経営する留学生向けの塾のポスター、企業名刺、チラシ、しおり、ロゴ、パンフレット、年賀状、バッジ、ファイルケース、看板などの制作を担当。主に紙媒体や印刷、VIデザインの制作に従事しました。会社、塾のブランド認知度と知名度拡大に貢献してきました。
研究テーマ:余白からグリッドシステムまで 研究内容として、印刷の歴史を含めてグラフィックデザインの最小単位から三か国語(日中英)のタイポグラフィー、紙面のコントロールまでの研究でした。
エディトリアルデザインを中心に、印刷と出版に関わり、多くのブックデザインの案件に携わっていました。
卒業制作は『入ったり出たり』というドキュメンタリー本のブックデザインです。中国では、美大受験生は美術大学に入るため、絵画教室を通わなければならないのです。普段、受験生は美術が好きで、それを勉強すると思われますが、実はそちらの学生たちはそれぞれの 目的を持ち、勉強しているのです。私は受験生、大学生、卒業生、浪人生と学生講師をめぐり、インタビューし、内容を編集しました。