桃山学院大学 / 国際教養学部 英語・国際文化学科
日経STEAMシンポジウム
環境問題と経済成長という考えを軸にビジネスアイデアの提案を行いました。私のチームは2050NET ZEROを念頭に置き、IoTを駆使して日本国土3分の2もある森林を管理しカーボンクレジット(以下CC)の生成を提案しました。単に里山を管理してCCを生成するのではなく、生物の多様性や森林から得られる木材によりCLT(直交集成板)の精製することで林業としても持続可能な経営が可能だと考えました。私はこれらにより、CO2 問題だけではなく、少子高齢化問題の解決にもつながると考えました。日本が少子高齢化が世界で1番深刻な国だからこそ、また日本が先進国の中で1番環境問題に後進的な国だからこそ、この問題を解決することで再び日本が世界の脚光を浴びる最高の機会だと考えています。