富士通ラーニングメディア様によるインタビュー記事
2022年度に弊社の取扱説明書の制作フローについて、以下の通りに改革しました。 この記事では、(2)について触れています。 (1)取扱説明書の開発状況のメトリクス化を実現。業務負荷の標準化、アサイン時の判断材料として機能: -Jira、Confluenceの推進担当として、2022年度から本格導入した -2020年度末までに現場検証を済ませて、既存の業務管理フローを刷新 -担当案件の取扱説明書の冊数をチケット化して、各担当の進捗(消化状況)と負荷具合を可視化 (2)CMSの導入、外注費を前年度比2400万円削減見込み: -新しい制作ツール=CMSの導入を実現 -CMSと連携する機械翻訳システムへ移行を実現 -CMSの選定から着手し、ワンソースでマルチユースに取扱説明書を生成できるフローを確立 -パイロットモデルの取扱説明書から、新しいWEB形式の取扱説明書でのリリース済 -国内セールスエンジニア、海外セールスエンジニア、開発、QA他、部門横断的にご協力いただきながら、私がプロジェットリーダーとして推進 (3)スマホ対応の施工用説明書を作成、印刷費用を前年度比2700万円削減見込み: -ネットワークカメラの施工業者が使用されていた施工用説明書を紙媒体からスマホで見れる施工用説明書に変更。その施工用説明書の作成を担当 -印刷費用だけではなく、仕様変更による取扱説明書の設計変更の工数も、年間160H削減予定