Hiroko Fukamatsu
白鴎大学ノートテイク
聴覚障害学生への情報保障活動(ノートテイク)団体を創設し、大学教務課代行部門として代表兼コーディネーターを担っていました。 ノートテイクとは、ノートテイカーと呼ばれる筆記者やタイピング者が音声情報内容を筆記やタイピングによって聴覚障害に伝達する手法のことです。 大学においては障害入学者への講義、式典、その他学内活動における情報保障が図られます。 ノートテイクの代表兼コーディネーターとして、講義担当教員との交渉(知的財産流出防止について説明の上、ノートテイクの承認を得ます。)、設備管理、ノートテイカーの募集、訓練、毎講義やノートテイクを行う日時でのノートテイカーのコーディネート、ミーティング、他機関との交流を行っていました。