日本ビジネスアート / 採用×エンゲージメント事業
持続的な成長を生み出す 企業に伴走する “全方位”ブランド戦略
私が担当したのは、創業75年・従業員1万人規模の生産設備メーカーA社のブランディング案件です。M&Aによる組織の多様化と、コロナ禍でのコミュニケーション不全により、企業理念や文化の一体感が失われつつあるという課題を抱えていました。 このプロジェクトでは、私も中心メンバーとしてA社の企業価値の再定義に取り組みました。具体的には、エース社員50名へのヒアリングを通じて、A社ならではの価値観(バリュー)を抽出・言語化。その過程で、お客様や社会に対する独自の姿勢を一つひとつ丁寧に紐解いていきました。 現在は全社員が共感できる形でバリューを浸透させ、この成果を受けて、採用活動やIR情報の発信支援へと支援範囲を広げ、A社の持続的な成長を支える包括的なブランディングパートナーとして今もご支援しています。