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上智大学大学院 Sophia University, Tokyo, Japan / 応用データサイエンス学位プログラム
世の中をもっと便利にしたい、価値あることに時間をかけれるようにしたい、と考え、大学時代からデータサイエンスの理論の勉強や長期インターンを通して実務として経験してきました。大学4年の頃からデータ分析ツールの開発のための設計、ユーザーインタビューを経験する中で、「意味のあるデータは環境が整わないと手に入らない」と感じ、よりユーザーまたは基盤に近いお仕事に関われるエンジニアになりたいと思うようになりました。今ではフロントエンド、バックエンド、インフラエンジニアに興味を持っています。
私の軸は二つあります。「データ分析がしたい」と「ユーザーに価値ある体験を届けられるサービスを作りたい」です。そのため、機械学習モデルや生成AIに関する研究、実務経験を積みたいと考えている一方で、エンジニアとしてフロントエンドやバックエンド、インフラのどれかに関わり、プロダクト開発をしてみたいという思いもあります。
レコメンド技術、自然言語処理を中心とした技術面の勉強と、データドリブンな会社経営についてディスカッションする授業などがあり、技術と活用の両側面を学んでいます。修士2年から始まる研究活動に向けて、今はテーマを集めています。
プロセスマイニングツールの開発、販売を行う会社を同大学の学生メンバーで立ち上げ、既存ツールをプロトタイプとして要件定義から開発、販売まで学生で実施しています。全9名のメンバーの中で私はビジネスチームのリーダーとして、4人のチームを管理しています。プロダクトの設計、ユーザーニーズ検証のためのインタビュー、ブログ記事の作成、社内ドキュメント管理など幅広く業務を担当しており、社内の調整役としても貢献しています。
業務フローのボトルネック分析を主なテーマとして、BIツールを用いた分析やダッシュボード作成、データの作成や、機械学習モデルの構築、Amazon SageMakerのAutoMLによるモデル構築、運用を行っています。
数学、ネットワーク、オペレーションズリサーチ、プログラミング(C, Java, VBA, Python, R)、統計学の授業をとっていました。 特にプログラミング、機械学習、統計モデリングについて注力して勉強をしていました。卒業研究ではQ&Aサイトにおけるユーザー離脱予測とそのメカニズムの解明をテーマに取り組み、その成果を2024年12月の国際学会にて発表します。
大学3年の8月から大学4年の8月まで、データサイエンスサークルの代表を務めていました。役割としては毎週のall handsや合宿の運営・企画を担当していました。私の代は新入生が多かったため、毎週のall handsでは機械学習モデルの勉強を主にしていました。今ではその新入生たちがサークルの運営をするようになり、AutoMLサービスを作成できるようになっていて嬉しいです!!!