西田 響喜
名古屋大学大学院工学研究科 / 航空宇宙工学専攻愛知県名古屋市千種区不老町
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名古屋大学大学院工学研究科 / 航空宇宙工学専攻
大学では航空宇宙工学系の専攻に所属しており、燃焼器にまつわる研究を行っております。現在の研究テーマは「可燃性固体燃料を有する回転デトネーションエンジンの推力特性」です。自身で設計し燃焼試験を行うという一連の研究プロセスにやりがいを感じています。
私は卒業後、燃焼器の設計経験を活かして、航空宇宙機の設計開発職として仕事をしていきたいと考えています。 燃焼ガスは2000~3000Kと高温になるため、燃焼器には冷却技術が必須となっています。大学生活を通して身に着けた伝熱工学や燃焼工学の知見を用い、長秒作動可能な燃焼器の開発に貢献し
衝撃波による断熱圧縮を起点とするデトネーションという燃焼現象を用いた燃焼器として回転デトネーションエンジン(RDE)に関する研究を行っております。ロケット工学、燃焼工学について知見を広げました