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言語文化教育研究学会 / 交流委員
幼少期から「自分を表現したくてもできない生きづらさ」を感じながら生きてきた。しかし、大学3年生の時に日本語で夢を叶えるシンガポール人に出会ってから、「自分の可能性は自分で広げられる」ことを学んだ。 その後、ベトナムでの海外インターンや大学院での研究、グラフィックレコーディング活動を経て、「自分らしくいて良いんだ」という確
「誰もが生きやすい社会」を作りたい。 自分が過去に表現ができない生きづらさを抱えていたからこそ、自分らしくいられる人を増やしたい。
交流委員とグラフィックレコーダーを兼務。
大学院生をしながら、個人事業主としてゼロからオリジナルのグラフィックレコーディング講座の開発を実施した。その結果、口コミのみで1年間に約100回・延べ50人以上に実施することができた。 また、仕事にグラフィックレコーディングを取り入れ、約100万円の新規受注に成功する受講生を輩出した。
グラフィックレコーディング(以下、グラレコ)とは、議論や発言を瞬時にイラスト化することでわかりやすく伝える絵の議事録のことだ。 従来は大手の描き手が多数に行うオンデマンド方式のグラレコ講座がほとんどだった。一方で、一人一人のニーズに寄り添ったグラレコ講座はなかった。そこで去年から、受講生との対話を中心とした少人数制のグラレコ講座を始めた。 その取り組みの中で、絵が苦手な受講生でも「表現は楽しい」と思ってもらえるよう丁寧なフィードバックを通して寄り添うことにこだわった。 また「自分らしく生きれる社会を作りたい」という理想をモチベーションに、実施と改善を続けることで講座のブラッシュアップにこだわった。 受注に成功した受講生を見た時、自分のグラレコ講座で受講者の人生の可能性を拡げられたことに喜びを感じた。また、自分の目指す社会を作るために、今後も受講生に寄り添いたいと思った。
日本に在住する外国人非母語話者の生きづらさを解消するための、日本人母語話者への日本語教育の推進・研究
4年生の時に休学・ベトナムでインターンに従事し、日本語教師と和風カフェ立ち上げに参加した。