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株式会社ユニキャスト / ソフトウェアエンジニア
# 自己紹介 ソフトウェアエンジニア2年目です。 新卒から6年間、メーカーの海外営業として勤務し、東南アジアを飛び回ってましたが、モダンな働き方に憧れてエンジニアへの転職を決意。 2020年11月に独学でプログラミング学習を始めました。
魅力的なWebサービス・ソフトウェアを沢山開発する。
学校では、Javaを用いたWeb開発について学びました。入学前に、Railsを用いたWeb開発を独学で学んでましたが、理解があいまいな部分が多々ありました。Javaを用いて、改めて体系的にWeb開発を学ぶことで、プログラミングやWeb、オブジェクト指向への理解が深まりました。
大きな会社ですが、海外事業課は少人数だったので自由度が高く、色々なことを経験することができました。新卒1年目から1人で海外出張に挑戦したり、大変なことも多かったですが、社会人として大きく成長できたと思います。
業務効率化のため、Excel VBAを独学で学び、見積・輸出書類・顧客情報等を紐づけた業務システムを開発しました。 この経験から、プログラミングの楽しさを実感できました。
海外事業課の売り上げは、東南アジアがほとんどを占めてたので、販路を広げるため、欧州に目を付けました。「餃子焼機」の引き合いが定期的に来ていたからです。売上につながらない理由は「認証」でした。欧州に製品を販売するには、「CE認証」に適合している必要があるのです。 欧州向けの「餃子焼機」に大きな可能性を感じていたので、認証取得を含めたコスト、具体的な回収時期をまとめて、社内提案し、開発が実現しました。その後、開発部門や工場、コンサルティング会社の間に入り、2年間かけて準備し、販売にこぎつけました。その結果、「CE餃子焼機」は海外事業課の売れ筋商品となり、欧州向けの売り上げを作ることができました。
初めて担当した国がベトナムです。 当初は売り上げ少なかったので、「どうすれば伸びるか」を徹底的に考えました。 ①どんな製品が売れるのか? ベトナム向けの売り上げ履歴から、販促すべき製品を抽出しました。 ②なぜ売れないのか? ベトナムには会社の支店がないので、ユーザーに直販せず、必ず販売店を経由します。 現地に出張して販売店を回り、話を聞いたところ、中国製などと比べて「価格が高いから売れない」ことがわかりました。 ③どうすれば売れるのか? 結論として、販売店の営業マンが売りやすい環境を作ることだと考えました。 日本製だから質が高いのはわかるけど、高いから売れない、という状況でしが、 「質の高さ」を具体的に言語化できる現地スタッフは、ほとんどいませんでした。 なので、私自身徹底的に製品について勉強し、中国製や欧米製と比較しつつ資料にまとめ、何度も製品研修を行いました。 製品の良さを熟知することで、営業マンが自身をもって製品を提案できるようになり、6年かけて売り上げを10倍に伸ばすことができました。
英語、日本文化、西洋文化、比較文化、国際関係、社会学 歴史や宗教、言語などを通して、海外(主に西洋)と比較して日本文化を学ぶことで、日本人としてのアイデンティティを再発見できました。また、イスラエル・パレスチナ問題や、発展途上国の貧困問題などを学び、ディスカッションを重ねる中で、社会問題に対する興味関心が高まりました。
バンド活動に没頭し、大学2年時は文化祭のバンドコンテストで優勝を果たしました。 オリジナル曲も多数制作し、クリエイティブな作業の楽しや、それを人前で披露することの喜びを知りました。
大学2年生を修了後に休学し、オーストラリアに1年間ワーキングホリデービザで滞在しました。 最初の4ヶ月はシドニーに滞在し、その後は東海岸の各地を転々としました。 その経験から、以下のことが身に付き、私の人生に大きなプラスの影響を与えました。 ■行動力 「シドニーでは仕事が沢山ある」という情報を元に、所持金10万円でオーストラリアに出発しました。無事に到着して3日で、仕事とシェアハウスを見つけることができました。この経験から、「行動すれば何とかなる」という精神が身に付きました。 ■英語力 スクールには通っていないので、意識的に英語環境を構築しました。 シドニー滞在中は、シェアハウスのメンバーが外出する際は積極的に同行したり、シドニー内のイベントに参加し交友を広げることで、英語を使う機会を増やしました。 シドニーから離れた後も、極力日本人のいない場所で生活し、英語環境を維持しました。 その結果、1年間で私の英語力は大きく向上しました。 ■多様な価値観 現地人はもちろん、ヨーロッパ、東南アジア、北米、南米、中国、韓国など、多くの国の人々と生活を共にし、一緒に仕事をしました。 世界には本当に色々な考え方の人がいることを、実際に肌で感じたことで、多様な価値観を身に着けることができました。
RIFA(Reitaku International Friendship Association)は、大学の国際交流センターと密に連携して、「留学生のサポート」や「日本人学生と留学生を繋ぐ」ことを目的に活動しています。留学生を空港で出迎えて大学まで案内したり、ハロウィンパーティーや餅つき大会を主催したりと、年間を通して行事が盛り沢山です。私が幹部をしていた当時は、「RIFA」のメンバーは50人を超え、イベントには100人以上が参加することもありました。RIFAで活動する中で、以下のことを学びました。 ■組織運営 イベント企画などの負担が一部に集中すると、メンバー感に亀裂が生まれたり、辞めてしまう人が出てきます。 極力仕事を分散し、メンバー全員が主体的に助け合えるような体制を作れると、組織全体が強くなることを学びました。 ■イベント運営 私自身多くのイベントを企画する中で、「綿密な事前準備の重要性」や「メンバーのモチベーションの作り方」などを学びました。 ■国際交流 留学生と多くの時間を過ごす中で、様々な価値観や文化に触れることや、英語でのコミュニケーションなど、国際交流の楽しさを学びました。