立命館アジア太平洋大学 / アジア太平洋学部・国際関係学専攻
「誰一人取り残さない練習方法」へ改革
所属するよさこいサークルで2019年6月の大会に向けて3ヶ月間、9人をまとめるチームリーダーを担当しました。メンバー約60人の半分が留学生のこのサークルでは当時、日本語が十分でない留学生に全体練習の指示が行き届いていませんでした。私はチーム別練習の導入を提案し、行き届かない説明を各チームリーダーが補う2段階体制を整えました。また、チーム練習を日英両言語を用いる「通訳スタイル」で進めることで、言語にとらわれずに発言しやすい環境を整えました。その結果、全体の士気が向上し、一致団結して本番に挑むことができました。