大堀 元

電力使用量や発電量など、膨大かつ増え続けるビックデータを分析す るにあたり、既存の DBMS では限界があった。 分析業務を行うメンバーに対しヒアリングを重ね、課題の抽出を行い、 分析基盤サービスの比較検討を行い、見積の取得、予算獲得、社内決済を経て、サービス導入を実施した。 現在は、全社でのデータ分析基盤として利用を促進すべくデータチームのリードとして、運用の確立と運用体制の構築を推進中。 効果： 以前は 24 時間かかる集計分析業務を 30 分に、8 時間かかる機械 学習モデル作成を 1 時間に短縮することで、工数が飛躍的に削減され、分析サイクルの短縮に成功した。 役割： PM、データ分析基盤エンジニア 工程:業務ヒアリング、定例進捗会議、サービス選定、社内決済 (経営会議付議)、データ連携インフラ構築、導入サポート 現在は、分析担当部署だけではなく、全社導入を見据え、各システム からのデータ連携の推進と、業務メンバーへの導入支援を継続。