産業能率大学 / 経営学、マーケティング
缶コーヒーブランドのリ・ブランディングプロジェクト
男性をターゲットとして自販機とCVSを販売チャネルとして成長していきた缶コーヒー市場。 しかしながら近年は CVSのカウンターコーヒーの台頭と同期して冷蔵ケースのフェイススペースが減少するなど環境が激変し市場が低迷しています。しかしながら、一方では、ネスカフェアンバサダーの成功などオフィスにおけるコーヒー飲料機会の増大や、スタバなどのカフェブームに続く、サードウエーブコーヒーのブームなどコーヒーの消費市場全体は増大しています。本プロジェクトでは、缶コーヒーのカテゴリーインサイト×顧客セグメント別の市場機会を見つめなおし、ブランド戦略(誰に、どんな価値を、どのように提案するのか)を根本的に再考察し、新しいブランドのアイディアを創造しました。