大森 英一郎
垣根のないあたたかい世界|EIICHIRO|note
2019年のRuntripは「Journal(ジャーナル)」というランニングのログを日記のように記録する機能をリリースした。 ランニングのログを残すと、そこに誰かが「Nice Run!」と小さな声援を贈ってくれるという機能だ。これによってRuntripは「ランニングコースの検索」といったランニング前の利用シーンから、「ランニングのログを残す」というランニング後の利用シーンまでカバーすることになった。 ちなみに、ランニング中に使う「トラッキング機能」は、今のところない。 このJournalは、いわばランナー用のSNSとも言える。ランニングのログを残すというサービスなのだが、「走らなかった日の投稿」もなぜかたくさん集まる。雨の日はもはやグルメアプリかのように食事やビールの投稿が並んでいる(笑)そしてそこに「サボってごめんなさい」などのテキストが添えられ、「そんな日もある!」など勇気ある撤退判断を肯定するコメントが寄せられている。 実際に使ってもらえばわかると思うが、このJournalの中はとてもあたたかい。