掲示板アプリ
【概要】 自分が人生で初めて作成した、記事を投稿し共有したり、記事ごとにコメントができる掲示板アプリです。 ユーザー登録することで記事の下書き作成し投稿や、記事の編集、削除、または記事に対してコメントができます。記事作成はマークダウンに対応しており、ドラックアンドドロップで画像も挿入が可能です。 【制作時期】 2019年8月から2019年11月:アプリケーション構想、ロジック作成、Web技術の学習 2020年3月から2020年4月:Webデザインの調整(森のイメージ、グリッドデザインの導入) 【使用技術】 バックエンド ・Django:CRUD、ORM、URLルーティング、テンプレートエンジン(Jinja)、Authentication ・django-markdown:Markdown parser ・Docker:開発環境の構築、Docker Composeを利用しDjangoコンテナとPostgresQLコンテナを接続し使用 ・PostgresQL:開発と本番環境でのデータベース ・AWS S3:画像ファイルの配信 ・Heroku:デプロイ、アプリケーションの運用 フロントエンド ・Bootstrap:Modalとレスポンシブなコンポーネントデザイン ・Masonry.js:ホーム画面のグリッドデザイン ・highlight.js:記事内のコードハイライト ・Font Awesome:アイコンデザイン ・Google Fonts:フォント 【背景と目的】 Pythonで一通り文法を学習し終えたのは良いものの、この言語を使って何ができるのかイメージができていませんでした。すると友人がDjangoというものを使うとアプリを作れるということを教えてくれました。ぜひ自分でアプリを作ってみたいと思い、開発を始めました。 当時はWeb開発がどういうものか全く分かっていなかったので、まずはものを作りながら勉強することでより開発方法が理解できること、またある程度実用性のあるものを作った方が自分が作っていて楽しいと感じることを重視していました。そこで掲示板アプリであれば、サーバーサイドの通信の仕組み、RDBの設計、ルーティング、デザインパターン、CRUD、認証機能、フロントエンドデザイン等のWeb開発では必須の技術を学ぶことができると感じ、作成しました。 KudoLogで一番こだわっているのはホーム画面です。サービスの顔となる部分で印象が悪いとそれだけ使用率が下がってしまうのでは懸念がありました。見ていて飽きないこと、投稿される記事の量が増えれば増えるほどより見栄えする写真ベースのグリッドデザインを採用しました。ただしそれだけだとどこに何の記事が書いてあるか分からなくなってしまうので、カテゴリーごともしくはタイトル、内容、ユーザー名での記事検索機能も導入しました。