田中 千晴
サムライト株式会社
最果タヒ『夜空はいつでも最高密度の青色だ』––「レンズのような詩が書きたい」に込められた想い。
インターネットを中心に「現代詩」の新たな可能性を示し続ける詩人、最果タヒ。2017年5月27日に著書『夜空はいつでも最高密度の青色だ』を原作とする実写映画が公開されることでもさらなる注目を集めています。ジャンルにとらわれない、自由な作品はどのように生み出されているのか、詩が映画化されるというのはどういうことなのか。作家インタビューを通してさまざまな思いをお聞きしました。