古屋 有紀子

学部で学んできたデザインやその教育を他の専門領域も含めもう一度通観してみたいと考え，進学を決意しました． 近年「デザイン」のあり方はとても多義的になってきています．一デザイン学徒としては喜ばしい一方で，視座を問い直すことをし続けなければ一つの学問として扱うことやプロを育てる

塾講師をしています。 「各生徒の学習意欲を引き出す」指導を第一に考えています．設問への具体的・技術的なアプローチをアシストすることもですが，生徒一人一人の性質やその時のコンディションに対して都度テーラリングしながら授業を進めることが得意です．

コミュニケーション・空間デザイン・ブランディング・グラフィックデザインなど幅広くデザインと呼ばれているものに興味があり入学しました。 卒業論文「左右概念と認知」について研究しました。心理学的・哲学的・神経科学的なアプローチにハマっています。心理学・神経科学・哲学については基本独学です。