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長谷川 敦士

株式会社コンセント / 代表取締役社長 、インフォメーションアーキテクト東京都 世田谷区

長谷川 敦士

株式会社コンセント / 代表取締役社長 、インフォメーションアーキテクト

Understanding through Design

1973年、山形県上山市生まれ。コンセント代表取締役社長。武蔵野美術大学Institute of Innovation教授。大学院在学中からネットイヤーグループ株式会社にてインフォメーションアーキテクトとしての活動を開始し、2002年に株式会社コンセントを設立。UXデザイン、サービスデザインの実践を行いながら、情報アーキテクチャアソシエーションジャパンや特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構、Service Design Network日本支部といっ

株式会社コンセントの会社情報

株式会社コンセント22年間

代表取締役社長 、インフォメーションアーキテクト現在

- 現在

デザインでひらく、デザインをひらく

  • Design Leadership部門を新設

    企業のCEOのクリエイティブ面での参謀として、組織のCDO(Chief Design Officer)を支える人材として、あるいは社会をデザインで変革する推進者として振る舞うことができるメンバーを揃えた「Design Leadership部門」を2020年につくりました。 「Design Leadership」とは、部門名であり役職であり概念でもあります。動き方の柔軟性を高めるため、通常の社内のマネジメントラインからの独立性を確保し、企業からのデザインパートナーとしてのニーズや時代の要請に迅速に応えていきます。

武蔵野美術大学5年間

造形構想学部クリエイティブイノベーション学科主任教授現在

- 現在
  • 武蔵野美術大学造形構造学部の教授に就任

    コンセントでも企業内のデザイン文化をつくるような仕事が増えていくなか、日本でもデザインスクールを設立する必要を感じていました。ちょうどそのタイミングで、武蔵野美術大学でも新しいコンセプトの造形構想学部の検討をしていたということで、2019年4月新設の造形構想学部クリエイティブイノベーション学科の教授として、ご一緒させていただくことになりました。2021年からは学科主任教授を担当しています。 アートやデザインを思考力の基礎として学び、ソーシャルイノベーションの実践力を身につける学部教育と、クリエイティビティを活かしてビジョンを持ってリーダーシップを推進する力を身につける大学院、大学というオープンな場を使ってコラボレーションを行っていく研究所という構成で試行錯誤しています。

Service Design Network11年間

日本支部共同代表現在

- 現在

書籍執筆・監修・監訳活動15年間

執筆・監修・監訳現在

- 現在

HCD-Net17年間

副理事長現在

- 現在

情報アーキテクチャアソシエーションジャパン19年間

主宰現在

- 現在
  • 情報アーキテクチャアソシエーションジャパンを主宰

    有志による日本で情報アーキテクチャを普及させるための団体「情報アーキテクチャアソシエーションジャパン(IAAJ)」を主宰。 インフォメーションアーキテクト、ユーザーエクスペリエンスアーキテクト、またはそれらの職務行っている人、あるいは情報アーキテクチャとはなんなのかに興味を持ち議論に加わってくださる方の情報交換、議論の場を目指しています。

武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科10年間

非常勤講師

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デザインの仕事をはじめた当初から、アウトプットすることで自身のアプローチを体系化する意味もあり大学で教鞭をとっています。2002年頃は東京造形大でインターフェイスデザインの授業を担当していました。2010年からは武蔵美視覚伝達デザイン学科でUXデザインについての授業を担当していました。

ネットイヤーグループの会社情報

ネットイヤーグループ3年間

インフォメーションアーキテクト

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利用者にいい体験をもたらす責任をもつ。アウトプットとなる体験の、最終防衛を張る

東京大学大学院3年間

総合文化研究科 広域科学専攻 広域システム科学系 博士後期課程

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認知科学領域で人工知能と、人と社会の関係性について研究を行う

  • 博士論文:人工社会における流行の発生

    もともとAIを構成するニューラルネットワークの研究を行っていましたが、脳の構造にヒントを得て、人と人のネットワークの中でどのように情報が伝わっていくのかをモデル化し、社会モデルとして研究を行っていました。現在行動経済学と呼ばれる人の非合理的な行動(限定合理性)をモデルに取り込むことで、シミュレーション上で社会の振る舞いに近づけることができるのではないかと考え研究を行っていました。 正直なところ、それまでは人の感情はある種のノイズだと思っていたところがありましたが、研究を通じて、感情が社会を社会たるものにすると気づいたのです。

  • 畑違いの分野に方向転換

    物の存在への関心から物理学を学んできましたが、素粒子実験に関わる中で、「物の存在を認識する自分自身」へ関心が移ってきました。これまでシミュレーションなどを行ってきていたこともあり、脳をシミュレーションによって構成して、認知を理解しようとする認知科学のアプローチに共感を覚え、認知科学分野に専攻を移すことにしました。

東北大学大学院2年間

理学研究科 物理学専攻 博士前期課程

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スーパーカミオカンデ実験プロジェクトに参加。ニュートリノ衝突の実験シミュレーションを行う。

  • 個人のメディアアートプロジェクトを実施

    素粒子実験プロジェクトは高速なインターネット回線と豊富なコンピュータ資源を用いることができました。インターネットが徐々に普及しだした1996年当時、僕たち大学院生は40Gくらいのディスクを自由に使っていいことになっていました(たったの40GB…と思うかもしれませんが、当時は100MBを5万、10万出して買っていたような時代でした)。 研究のかたわら個人でも実験プロジェクトを実施。テキストや音楽を同時に編集できるようなコラボレーションツールを作り、創作にどういった影響を及ぼすかの実験を行ったりしていました。今では、Google Docsを使えば誰でもできるのですが…。

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  • スーパーカミオカンデ研究プロジェクトに参加

    スーパーカミオカンデとは、ニュートリノを観測するために岐阜県神岡鉱山地下1,000mに存在した観測装置のこと。東京大学宇宙線研究所中心に国内外の多くの研究機関が参加するプロジェクトです。修士の院生は下っ端でしたが、第一線の研究に携わることで多くのことを学びました。

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