高野翔太
ゼミ公式ゲーム開発
ゼミにおいて「遊びながら学べるゲーム」というテーマで、ゼミ公式ゲーム開発を2人のメンバーと共に行った事です。この取り組みの中で「組織論のどの要素をどうゲームに取り入れるか」という課題が生じました。そこでプロジェクトメンバーとゲームカフェに行き実際に様々なボードゲームで遊びながら、組織論との関連性やどんなゲームなら学びの要素を取り入れられるかを考察し、ミニゲームを試作してゼミ生に遊んでもらいフィードバックを基にまた考察するというサイクルを1年間繰り返しました。その結果、複数人のグループで単語が書かれた手持ちのカードを基に話し合って1つの物語を創るゲームが完成し、プロジェクトメンバー以外のゼミ生9名中7名から「ゲームを通じて組織内におけるコミュニケーションを学ぶことが出来た」とフィードバックをいただきました。この経験から1つの課題に対してあらゆる角度から施策を試みる事の大切さを学びました。