400万人が利用する会社訪問アプリ
株式会社サイバーエージェント / AIオペレーション室・ソフトウェアエンジニア
「技術の力で人々の可能性を広げ、世界をよりワクワクする場所にする」ために、日々誰かに活用してもらえるシステムを開発しています。
MS Teams(学校用)にて配布される課題の情報を提供するAPIの開発を行いました。学生アカウントではMicrosoft Graph APIを使用できず、公式に課題情報を取得できないため、課題情報スクレイピングライブラリdevoirs-coreを使用してAPIを自作しました。devoirs-core内部で呼び出すChromiumの最適化や、課題情報のキャッシュ化などを行い、APIサーバーが高負荷にならないように工夫しました。 〈開発人数〉 1人(私) 〈私の担当〉 全ての実装 〈使用技術〉 バックエンド: TypeScript / Express / devoirs-core / Firebase / TypeScript / App Engine ツール: Git / GitHub
視覚障がいをお持ちの方がセーリング(ヨット競技)を行うのを支援するスマートフォンアプリを開発しました。競技中、指定されたマークまでヨットで向かうとき、音声で方向ナビゲーションを行うことで、走行を支援します。マークは風や波の影響で位置が変わるため、最新の位置情報をリアルタイムに選手スマートフォンに送信します。実際に大会で使用していただき、競技をサポートすることができました。 〈開発人数〉 7名 - 実装: 1人(私) - プロジェクト管理: 1人 - テスト: 他の方(6名) 〈私の担当〉 全ての実装 〈使用技術〉 モバイルアプリ(Android): Dart / Flutter / Riverpod / Firebase Crashlytics フロントエンド(Webアプリ): TypeScript / Next.js(React) / Tailwind CSS / Cloudflare Pages バックエンド: Go / Gorilla WebSocket / Gin / Cloud Run / BigQuery ツール: Git / GitHub / Figma 〈意識していること〉 ・説明書を見なくても使用できるデザイン設計(トップページからワンクリックで操作完了できるように) ・ネットワークが途絶えても、レースを続行できるような実装 〈学んだこと〉 ・早期にプロトタイプを作り、現地テストを行うべき ・使用者(視覚障がい者)と積極的に意見交流すべき ・急な仕様変更に備えて、シンプルな実装を心掛けるべき
業種の指定はありませんが、多くの人に使用されるアプリのフロントエンドまたはバックエンドを実装してみたいです。
こどもプログラミング教室 株式会社ithinkで週数回授業を行っていました。