鳥羽商船高等専門学校 / 情報機械システム工学科
スマホカメラによるプラスチック材質判別システムの研究・サービスの構築
プラスチックが循環する社会を作るサービスです。プラスチックの処分方法は、原料として再利用するマテリアルリサイクル、エネルギーに変換するケミカルリサイクル、そして燃やして処分するサーマルリカバリーがあります。本サービスは、ディープラーニングを活用したプラスチックの材質判別機を用いて、一般の方がゴミ分別、洗浄をすることでマテリアルリサイクルを推進します。これによりプラスチックが循環する社会を作ります。 〈開発人数〉 3人 - リーダー・企画・ビジネス: 1人 - ソフトウェア・機械学習: 1人(私) - ハードウェア・データ収集: 1人 〈私の担当〉 全てのソフトウェア開発と機械学習 〈コンテスト〉 第4回 全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト 経済産業大臣賞 〈使用技術〉 フロントエンド(スマートフォンアプリ): Flutter / Dart バックエンド: FastAPI / OpenCV / さくらのVPS / Python 機械学習: TensorFlow / Optuna ツール: Git / GitHub / Figma 〈学んだこと〉 ・知見をこまめにノートにまとめて情報共有を確実に行う大切さ ・従来の方法に疑いを持つ重要性 ・苦手な領域は他の得意なメンバーに任せて、自分の得意な領域を発揮する大切さ