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採用担当者様へ
約半年間で12名の採用に成功! 条件や待遇面に関わらず、 自社のストーリー・カルチャーに共感してもらうための運用のコツとは
トレスイノベーション株式会社
創業年度 2015年
採用職種 エンジニア、デザイナー
雇用形態 中途
従業員規模 31名-100名
業界 WEBサービス(自社サービス, ゲーム開発)
地域 関東
導入前の課題

条件や待遇などの面で差別化を図ることが非常に困難
社内のストーリーを発信できていない
カルチャーや社風の棚卸しができていない

利用プラン・期間

スタンダードプラン
スカウトオプション
6ヶ月間

導入後の実績

コンテンツを作ることで
自社のカルチャーや強みを
自身が再認識できた

応募数が増加
約半年で12名の採用に成功

約半年で12名の採用を成功した大谷様に、Wantedly Adminを活用することのメリットや運用する上でのコツをお聞きしました。

Challenge
条件や待遇での差別化が難しい
Challenge

 

―貴社について教えてください。

 

大谷様:弊社はIT関連事業を中心に、さまざまな事業に取り組むクリエイティブカンパニーです。

 

現在は、人材紹介などのHR事業、自社メディア運営、EC事業などを展開しています。 現在5期目を迎えて、設立当初3名だった社員も45名まで増員しましたが、一人ひとりが仕事を自分ごと化しながら取り組んでいるのが強みと考えています。

 

―Wantedly Adminの導入前、どのような採用課題がありましたか?

 

大谷様:そもそも、組織の中に人事部や広報部がなく、自社の想いを届けられる人材がいないことが大きな課題でした。僕自身は現在、専任人事として働いていますが、それまでは営業が人事を兼任していたんです。

 

創業から3〜4年目の段階では、採用サービスで多い、条件や待遇などの面で差別化を図ることが非常に困難な状況でした。弊社として差別化するポイントがあるとしたら、創業に至った想いを始めとしたストーリーだと思ったんですよね。

 

―まだ規模の小さい組織においてストーリーは非常に重要ですよね。貴社においてはどのようなストーリーがあったのでしょうか。

 

大谷様:たとえば、弊社代表の塚本は前職が美容師なんです。 どうして美容師が今人材派遣をやるのかって、しっかりと届けることで共感を生めるのではないかと考えました。そして、共感を届けるためにWantedly Adminはぴったりの媒体だったんです。

Solution
社内の雰囲気・カルチャーを伝えるために 言葉遣いと写真にはこだわる
Solution

 

―現在はどのようにしてWantedly Adminを運用されていますか?

 

大谷様:僕らはWantedly Adminを採用面よりも広報面で活用していますね。要するに、ブランディングに力を入れています。

 

―ブランディングのために具体的にはどのような使い方をされていますか?

 

大谷様:具体的には、ストーリー記事の執筆や公開が主な使い方です。弊社は比較的若いメンバーが多いので、和気あいあいとした風土ですし、雰囲気も明るい。その空気感をいかにして届けるのかを考えながら発信しています。

 

―なるほど。社内の雰囲気を伝えるために意識しているのはどのようなことですか。

 

大谷様:言葉の使い方と、記事内で挿入する写真の雰囲気でしょうか。 たとえば、若いメンバーが多いからこそ、親しみやすさを感じてもらえるような言葉を使う。

 

―御社の募集での言葉遣いはカジュアル・フォーマルのバランスがとてもいいですね。

 

大谷様:僕自身、以前別の求人媒体を利用した経験があるのですごく戸惑ったのですが、記事を書いているうちにだんだんとWantedly Adminらしさに合わせて自社の雰囲気を届けられるようになった気がします。

Result
着実に応募数が増加 約半年で12名の採用に成功
Result

 

―Wantedly Adminを導入後、実際に採用にもつながっていますか。

 

大谷様:現在導入してから半年ほどですが、応募は着実に増えていますね。 これまではリファラルでの採用がほとんどだったため、候補者の裾野が広がってきていると感じます。

 

―どういった部分が結果に現れているのでしょうか。

 

大谷様:弊社では「仕事は人生の一部である」という考え方をすごく大切にしています。プライベートも含めて人生だよね、と。

 

その自社のカルチャーを、ストーリーの記事を通して伝えられていると感じますし、これからも多様な考え方を持った方と出会うためのツールとして活用していきたいです。

 

―Wantedly Adminを導入したことで採用活動に変化は見られていますか。

 

大谷様:発見だったのですが、自社のことがよくわかるようになりました。たとえば、弊社のストーリーの記事でよく読まれているものを分析してみると、福利厚生について触れた記事が人気なんです。

 

他社から見た自社の強みがわかりますし、より広報戦略として押し出していくポイントが見つかりますね。ストーリーの記事を執筆していなければわからなかったことなので、新しい気付きだと思っています。

 

―今後、Wantedly Adminへ期待することを教えてください。

 

大谷様:弊社では現在、未経験者の採用が比較的多いのですが、今後は経験者層、特にマネジメント経験のある人材の採用を積極的に行いたいと考えています。その中で、まだまだ募集の書き方や多くの方に読んでもらうための工夫ができてないという課題があります。

 

そこで、今後は記事の執筆時におすすめのフレーズやキーワードなどをレコメンドしてもらえるような機能ができたら嬉しいのにな、と思っています(笑)。

 

また、記事の閲覧数のみに留まらない、アナリティクス機能もあるとありがたいですね。採用マーケティングツールとして、よりWantedly Adminを豊富に活用したいです。

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