- 貴社についてご紹介ください。
弊社は主にアスリートのセカンドキャリアの支援のために、新卒、中途採用の紹介事業、研修、イベントなどの採用のトータルプロモーション事業を展開しています。最近ではスポーツクラブの運営も開始し、元なでしこジャパンで活躍されていた選手を率いて横浜で女子フットサルチームの経営もしております。
- 今回が初めての新卒採用だったとお伺いしました。
はい。元々組織の拡大フェーズとして20卒の年から採用自体を拡大させることは決めていました。まだまだ条件や費用で勝負ができない中で、今後の組織どうしていきたいかを考えた結果、ポテンシャルが高く、ビジョンを体現してもらえる人材を採用していきたいと考え、新卒採用を「第二創業期」という形で取り組むことにしました。
学生が弊社に入ってどういう風に成長していくのかというところを、私達も見たかったですし、会社にどのような価値を与えてくれるのかなという期待もありました。
- 新卒採用を開始するにあたり、課題はありましたか?
2015年創業で知名度がない会社だったため、学生の認知をとれるかという課題は感じていました。学生はやはりどこかで聞いたことある企業に応募する傾向にあるため、中々弊社までたどり着かないんですよね。普通の就活ナビだと大手企業に埋もれてしまいますし、第一印象で負けてしまいます。そのため、大手企業とは違う土俵で、弊社の中身を見せられる採用サービスを探していました。
- そんな中でWantedly Visitを選んだ理由は何ですか?
いくつか理由はあるのですが、まず、Wantedlyは知名度に関わらず、努力がしっかり反映される、運用次第で採用や広報がうまくいくことを知っていたことが導入理由の1つですね。支払った金額で求人の順位が決まるのではなく、運用で順位が決まる点や、ブロクの閲覧が多ければランキングが上がる仕組みなど、努力がしっかり反映される点が好印象でした。
また、導入コストが低いというのも導入の決め手でしたね。予算の関係で、目標の採用単価が40万円以下と、かなり低めに設定していたので、募集する媒体自体の費用も最小限で行う必要がありました。Wantedlyは月約3万円、年間でも約36万円とリーズナブルだった点が良かったです。
- Wantedlyはもともと学生時代に利用していたとお聞きしました。
はい。私自身が新卒、大学4年生の就活時に使用していたので、弊社が採用できるイメージは持っていました。実際にインターンや選考で使用していく内に、未来のビジョンを語っていたり、HPには記載していないリアルな情報を発信している企業にたくさん触れた経験があったので、弊社のフェーズとしてもフィットするのではないか、と感じていました。
また、実際に弊社の領域である「スポーツ」をWantedlyで検索したとき、該当する企業数が少なかったんですよね。だから、絶対有利なポジションが取れるという感覚もありました。