ー現在の採用課題について教えてください。

エンジニアドリブンで事業拡大をしているため、、エンジニア採用に力を入れています。

Wantedly Adminの他、エンジニア採用に強い採用サービスも利用しています。

以前はスキル面に特化したサービスを利用していたものの、当社のような少人数組織にとって大切な要素である「パーソナリティ面」でのミスマッチが目立ちました。

当社の求める「ベンチャーマインド」を持つ方との出会いに恵まれず、採用に繋がらない点が課題でした。

ー導入のきっかけを教えてください。

当社の抱える採用課題を解決し、カルチャーフィットする方にアプローチするためにも採用広報に力を入れていく必要があると感じていたので、Wantedly Adminの持つストーリー機能は導入の大きなポイントとなりました。

実際にストーリーを作成、掲載すると大きな反響が。オフィスで起きた些細な出来事、従業員目線で会社を紹介してみたりと、細かい内容の記事が書けるので面接に来る前から企業の情報を知れるのは非常に良い点だと感じています。

Wantedly Adminの大きな強みであるITやベンチャー志向の登録者が多い点を活かし、当社における更なる採用活動での必要性を感じています。

ーストーリーの活用についてもう少し詳しく伺えますか。

ストーリーは2週間に一度のペースで人事担当者が記事作成、更新しています。

当社はイベントフルな企業なので、社内イベント時には「ストーリー用の写真を撮りますよ～！」と声をかけ、常日頃、こまめに素材を集めながら、スタッフインタビューなどのコンテンツを交え更新しています。

求人募集については、通年でエンジニア採用をしているのですが、現在掲載している募集に応募が集まっていること、開発環境が大きく変わっていないため大幅な更新は行っておりません。

ですが、今後の「エンジニア採用」に関しては、経験者採用へ注力していく為、より頻度の高い更新を検討しています。

また、新規事業のリリースも控えており、そこで営業チームとして活躍してくださる立ち上げメンバーの募集もオープンしました。

ー活用してみての実績はいかがですか。

採用実績として、エンジニアが経験者・未経験者合わせて4名、デザイナー1名、事業運営リーダー1名の採用成果を残しております。

数ある機能のなかでも、Wantedly Adminにおいてはストーリー機能の効果が大きいと感じています。

例えば…「クレスティア」と検索すると、クレスティアのWantedlyページが検索結果の1ページ目に出てくるんです。

そのためか、他サービスからご応募いただいた候補者様も、ストーリーを隅々まで読んで下さっていることがとても多いんです。

会社の雰囲気への共感や、当社の風土をご理解いただいた上お会いできることが、互いにとって実りある採用につながりやすいのだと感じています。

「社風に惹かれたので、ぜひ入社したいです！」「御社に一目惚れしました！」と嬉しいメッセージをいただくことも多々あります。

また、5月末に開催した「エンジニア向けミートアップ企画」での参加者募集の際もWantedly Adminを活用しました。 結果としてミートアップ企画へ10名の方が参加、うち8名が選考応募してくれました。参加者の約9割の方から「選考に参加したい」というお言葉をいただき、ミートアップの効果を体感しました。

様々な採用手法をいち早く取り入れてくれるWantedly Adminは、当社のようにスピード感があるベンチャー企業にマッチしていると思います。

さらに、社内環境にも効果があると感じています。 社員インタビュー記事を制作する際、結構「根掘り葉掘り」話を聞いて記事にしていくんです。記事を発信すると「こういうバックグラウンドがあるんだ！」「こんな考えを持っているんだ！」と、一緒に働くメンバーもよりその人のことを理解できるツールになっています。人って、自分のことをそこまで深く話さないじゃないですか（笑）

当社には開発・カスタマーサポート・運営・管理と4つのチームがありますが、1つのプロジェクトにチームの垣根を超えて様々な業務に携わることが多くあります。

全体が一つのチームに縛られない働き方をしてるので、お互いのパーソナルな面も知ることで、より効率よく、尚且つ楽しく働けると思うんです。 そういった面から、Wantedly Adminのストーリー機能は質の高いコミュニケーションを生みだす、一つのきっかけとなっています。

Wantedly Admin経由で入社された方は、皆さんとても良い雰囲気を持っている方ばかりです。

ご入社いただいて以降、開発スピードや事業拡大のスピードがグッと上がりました。

また、当社は「イベントフルな会社」として募集やストーリーで打ち出しているので、それを知ってから入社してくださるメンバーも多いからか、イベント参加率がすごく良く、社内コミュニケーションの活性化に繋がっています。