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課題解決力の高い人間を目指して。経験豊かなフロントエンドエンジニアがZUUを選んだ理由。

ZUUに入社2年目のS.Oさんは、フロントエンドエンジニアとして活躍中。ユーザーのことを第一に考えるプロダクト開発を心掛けているというS.Oさんに、入社の経緯や現在の業務内容、そしてZUUの魅力について話を聞いてみました。

■ユーザーを第一に考えた開発を目指し、ZUUに入社

デザイン系の大学に在学中、考えるよりも手を動かしてモノを作る方が面白いと感じ、卒業後は受託開発を行うWebの制作会社に入社しました。そこでWeb制作に関するさまざまなことを経験してフロントエンドエンジニアとなり、現在はZUUで働いています。

前職で開発をしている中、僕はユーザーのことを第一に考えて作るべきだと考えていました。しかし、実際に開発を進めていく中で、クライアントの主張も無視できないため、そこで板挟みとなり、自分のプロダクトを開発する意義を見失いつつありました。

僕はプロダクトを通じてユーザーに使いやすいものを届けたいという思いが強く、それを先輩に相談したところ、エージェントさんからZUUを紹介していただきました。そこでZUUのビジョンの熱さや事業ドメインに惹かれて入社しました。

現在は、ZUU onlineをメインで担当しており、いくつかあるKPIの中で、PV数や会員登録数などを数値として追いかけています。主にUIの改修が多いですが、どのように改修すると使いやすく、より多くのユーザーが来てくれるサービスになるかを日々検証しています。

UI改修は、見える部分だけを変えることは容易ですが、見えない部分も変更するとなると非常に難しくなります。既存の設計が新しいUIに耐えられる設計なのかというところを細かく加味していくと、単純なUIの改修と思われていたことも、実際に蓋を開けてみると非常に時間がかかったりします。


■事業に貢献するために重要な「数字の分解」

フロントエンドの立場からは、デザイナーやサーバーサイドの人とどう関わっていくかということに気を配っています。デザイナーの方にはデザインカンプを作成していただき、それを基にすり合わせをしながらUIの実装をしていく関わり方をしています。そのため、方針決めや細かい仕様のヒアリングをしたり、サービス改善についての意見交換も定期的に行います。

事業のKDI(※Key Do Indicator / 弊社代表著書「鬼速PDCA」より)やKPIは何かしらの数字に表され、「その数字を達成しましょう」ではすぐに自分のフェーズには繋げられないと思っています。その数字を事細かに分解し、自分の努力でその数字が上がるようになれば、事業に貢献できると考えています。その数字の分解は当然、誰かがやってくれるものではないので、自分自身やプロダクト開発部で分解し、その数字を達成するために自分のスキルを発揮するようにしています。

フロントエンドのやりがいとZUUの開発環境の魅力

この仕事のやりがいの一つ目はフロントエンドに限らず、全エンジニアは世の中に出していくサービスの最後の責任を負っていると考えていて、プロダクトを実際に使えるものとして開発・提供していけることです。

二つ目は、フロントエンドの技術の流行の速さです。フロントエンドは3年程で新しい技術が出てくるため、新しい技術に興味がある人にとっては面白い仕事だと個人的に考えています。

ZUUの開発環境は本当に自由です。そのため、多くの物事を自分で決めて進めてみたい方や、一から自分で作り、アーキテクチャ等を考えて進めたい方にはとても良い環境だと思います。

開発例を挙げると、直近でリリースした新しいプロダクトでは、バックエンドとフロントエンドが密に結合したモノリシックなアプリケーションからフロントエンドとバックエンドを分離させ認知負荷を削減するプロジェクトを行いました。

もう一点の魅力は、社内で開発するプロダクトによって使用するフレームワークが違う点です。一つの組織に居ながら二つのフレームワークを使用して開発する経験ができます。


今後は、個人的になりたい理想像があり、悩みや疑問点を相談されたら、それに対する解決策を精度高く出せる人になりたいと考えています。そのためにフロントエンドという技術を用いて課題解決力が高い人間になる努力をしていますが、技術はツールなので他のものが必要になればその技術を補って行こうと思います。

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