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株式会社ZOOOG 手塚社長の"これまで"と"これから"を徹底解剖しちゃいました!!

みなさん、こんにちは!

今回は、株式会社ZOOOGの代表取締役である手塚社長にインタビューさせていただきました!

株式会社ZOOOGと手塚社長の”これまで”と”これから”を存分にご紹介いたします!

◆◆プロフィール◆◆

手塚千里

株式会社ZOOOG 代表取締役CEO 

1986年11月13日生まれ(33歳)
私立市原中央高校卒業、成城大学在学中に起業をし大学を中退。2009年ネイルサロンでの起業をする。
その後日本に流行してきた、ソーシャルメディアに興味を持ち、独学でSMM、バイラルマーケティングを研究、2010年、SNSコンサルタントの事務所「Officew CT」を立ち上げる。


2012年 大手カメラ会社とのスマートフォンアプリ開発のPMとして参賀
2012年 大手CM制作会社にてソーシャルコンサルタントとして従事
2012年 衆議院選挙にて、自民党衆議院議員のSNSコンサルタントとして参賀
2013年 株式会社ヘリカルプロモーションの執行役員として、同社IT事業部部長就任。
2015年2月、株式会社ZOOOG立ち上げ、同社代表取締役に就任。
株式会社ZOOOGでは、CEOとして
・インフルエンサーを起用した広告事業
・SNS広告代理業
等を中心に事業を展開。

‐ 東京に進んで広がった、人生の選択肢。そして、起業。

私(手塚)は現在、株式会社ZOOOGの代表取締役社長として、ソーシャルメディアマーケティングの事業をしています。なぜ、この事業に取り組んでいるのか、順にお話したいと思います。

私は、千葉の木更津の出身なのですが、高校の先生に「お前は大学に行ったほうが良い」と言われ、東京の大学に進みました。初めて東京での生活を始めた時、「なんて田舎者だったんだ。こんな世界があったのか。」と驚きましたね(笑)。

当時は一日中、株式市場に張り付いて、デイトレーダー生活を送っていました(笑)。ITバブルという時代背景もあり、それですごく儲かっちゃって。ですが同時に、「本当にこんな生活をしていていいのか?」って違和感がありましたね。



そんな中、何気なく受けた経営の授業がすごく面白かったんです! 興奮が全然収まらなくて、そのまま「よし起業しよう!」と思いましたね。基本的に思い立ったら、すぐ行動に移すタイプなので、新宿でネイルサロンのお店をオープンさせました。元手は株で稼いだお金があったので。これが一つ目の会社です。

ネイルにした理由は、当時ネイルサロンが流行り出し、「これをやればある程度の利益は出るな」という数字予測を立てられたからです。デイトレードで株式市場を常に見ていたというのもありますが、世の中の動きやトレンドをキャッチする力は常に磨いていましたね。

これは経営者だけでなく、どんな仕事をする上でも非常に大切な感覚だと思います。最後は「自分の感覚を、どれだけ信じて突き進めるか」が勝負ですから。

楽しいし、お客さんの入りも良かったのですが、マネジメントが難しく、続けていくのは難しいと感じていました。そんな時、たまたま広告の営業さんがお店にやってきたんです。話を聞いてみると、それが当時新しかったグルーポンというweb広告の営業。興味を持って調べているうちに、SNSを知り、のめり込んでいきましたね。

ITの知識はほぼなかったんですが、その時に感じたのは、「これからは、SNSが時代の主流になる」という感覚でした。そして当時、SNSの専門家がまだこの世にいなかったので、ネイルサロンを辞め、兄と二人でSNSコンサルタントの会社を立ち上げました。これが2社目の会社です。



正直、このビジネスをはじめた当時は、仕事がありませんでした(笑)。SNS自体も日本での認知度がほぼないような状態で「なに、facebookって? twitterって?」という状態…。まったく相手にされませんでしたね(笑)。

そんな中、一つの転機が訪れました。ソーシャル選挙の解禁です。「選挙にSNSを活用しよう」という時代がやってきて、政治家の方からSNSのコンサル担当をやってほしいという依頼がきました。仕事としては、SNSを使った発信のサポートをメインに行っていたのですが、見事当選まで繋げられたのは大きな自信になりましたね。

その後、SNSの認知が徐々に日本で高まってきて、仕事の依頼が少しずつ増えていきました。大手企業やソーシャルゲーム会社のキャンペーンなどで、facebookやtwitterのアカウント運用やコンサルティング、SNSでのマーケティングを始め、私自身も動画配信を始めました。今のメンバーの多くも、もともと動画配信者でありインフルエンサーです。そんなメンバーと仕事をしていくうちに、他社さんからインフルエンサーマーケティングのお仕事依頼もいただくようになりました。

同時に自分でも何かを作りたいと思い、fancy callというインフルエンサーからの電話を疑似体験できるアプリを制作し、7万ダウンロードを突破しました。音声に力があると感じ、新しく音声を用いた事業を始めるために作ったのが現在の株式会社ZOOOGですね。

‐ SNSやインフルエンサーによる新しいマーケティングの形とは

現在、私たちはSNS専門の広告代理業インフルエンサーマーケティング。二つの事業をメインに取り組んでいます。

広告代理業では、クライアント様の商品の統合的なプロモーション設計から実施までをワンストップで行っていることが大きな特徴です。具体的には、「SNSで話題になるようなリアルプロモーション企画 」「web媒体選定 」「タレント、インフルエンサーなどのキャスティング 」「SNSキャンペーン設計」などを一気通貫でサポートしており、これが私たちの最大の強みですね。

また、同時にSNSに関する勉強会を開催していて、SNSのイロハからサポートすることで、営業に役立てていただいたり、会社全体の情報共有に役立ててもらっています。



インフルエンサーマーケティングの事業では、キャスティングから実施までワンストップで行っています。そもそもインフルエンサーマーケティングとは、有名人に商品を紹介してもらうことで、その方のファンに、商品を認知してもらう広告です。小さく、ニッチな世界なので、難しいこともあるのですが、クライアントさんが、こんなことをやりたいですと相談してくださった時に、企画やキャスティングからすべてワンストップで行えることが強みですね。

‐ ZOOOGのこれからについて

長期的な目標としては、会社として若者に投資をしていきたいと考えています。その理由としては、私自身が「お前なら大丈夫だ」と、数千万投資してもらっているからです。500万円あったらすごくなるであろう会社がたくさんいるのですが、どこも投資しようとしません。投資する企業があったとしても、社会的に意味がある会社にあまり目を向けられないので、ここに力を入れていきたいと考えています。

会社自体としては、海外に通用する会社になりたいと思っています。メルカリさんのような海外でも通用する会社になり、誰もが聞いて知っているといわれるくらい、知名度を上げていきたいですね。


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ZOOOGではSNSマーケティングを軸とした様々な事業を展開しています。

もし少しでも興味がある方は、気軽に一度お話しましょう!

お待ちしております!

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