こんにちは!ZEROGRA採用チーム(Natsuki&Tsubasa&Taisei)です!!
今回は、長期インターン生コミュニティ事業部を運営している、今大活躍中の Tomoya(23卒)、Takaaki(24卒)にインタビューをしました!
今回のインタビューでは新規事業の立案から立ち上げ、そして運営までどのような意思で、またどのように行ったのかなど詳しく聞くことができました!
今後、新規事業をやってみたいという方だけではなく、実際に運営をしている人達の生の声を聞ける記事になっているので是非最後まで読んでみてください!
Taisei:それでは早速質問です!
そもそもコミュニティ事業部を立ち上げようと思ったきっかけや思いを教えてください!
Tomoya:きっかけは2つあって、1つ目が元々事業を作りたいという思いがずっとあったこと、2つ目が僕自身が優秀な子と出会って刺激をもらいたいと思ったことです!
1つ目のきっかけに関しては、僕自身、新規事業を立ち上げることを目的にZEROGRAに入ったので、とにかく何か事業を起こしたいという気持ちがずっとあったんですよね。
Taisei:確かに、ずっと新規事業を作りたいって言ってたよね!それで、2つ目のきっかけが合わさってこの事業部を作ろうと思ったんだね。
Tomoya:そうです!僕はZEROGRAが4社目のインターンで、ZEROGRAはもちろんなんですけど、それぞれの会社にも本当に優秀なインターン生がいたんですよね。ZEROGRAで1年半活動してきた中である程度成果は残せたんですが、世の中には今まで出会った人みたいに優秀な人が沢山いるって思った時に、そんな優秀な子たちと関われたら刺激になるし面白いと思ったんです!
Natsuki:なるほど!確かに、視座が高い人たちと関われたらモチベーションアップにも学びにもなるよね!きっかけはその2つだとして、今どんな思いを持ちながらコミュニティ事業を立ち上げてるの?
Tomoya:2つのきっかけの思いに加えて、自分自身が就活する中で一括採用のメンバーシップ型雇用にリスクを感じたから、それを解決していきたいという思いを持ちながら立ち上げてるよ!日本ってメンバーシップ型雇用だから入社した後に色々な部署に配属される可能性があるんだけど、僕自身こういうキャリアを積んでいきたいっていうような理想の将来像がある中で、今の日本の雇用形態だと会社に入ったらやりたいことができないかもしれないって思ったんだ。その時、採用時に入社後にやることが明確に分かる海外のジョブ型雇用が、学生にとってやりたいことを実現するために理想的だって考えたんだよね。
Taisei:Tomoyaみたいにやりたいことが決まってる人にとっては、ジョブ型雇用の方が確実に身に着けたいスキルを伸ばしていけるからいいよね!
Tomoya:そうなんです!それでその雇用形態を実現するためには、長期インターンシップを知ってもらうようなコミュニティを作るべきだと思ったんでこの事業部を始めました!ジョブ型雇用が採用されてる国って、長期インターンとか起業をしていないと就職が難しかったりするので、海外で長期インターンとかやらなかったら周りから「なんでしないの?」って思われるらしいんですよね。でも、日本だと「逆になんでするの?」ってなってるのが普通でやらない人が多いと思うんですよ。それに関して僕は、就業経験をしたことがなくて社会のことや自分の適性を何も知らないのに、やりたいことを見つけられてないのに、就職するのは圧倒的にリスキーだって考えてます。
Taisei:わかるわー(笑)僕ももっとみんな将来やりたいことを見つける機会を増やしたら、ミスマッチが減ったりもすると思うんだよね。
Tomoya:ミスマッチを減らすという意味でも本当に効果的ですよね!長期インターンが浸透すれば、もっと日本の学生や就活市場が変わっていくと思ってます!だから、まずはそのビジョンを達成するためにコミュニティを作ってます!
Natsuki:ありがとうございます!次の質問です!
なんでTakaakiはコミュニティ事業部に参加したの?
Takaaki:参加した最初の理由としては、ただただインターン生のコミュニティにすごく興味があったからです!僕は最初インスタの投稿作成の手伝いから入ったんだけど、正直Tomoyaから事業の概要とかビジョンを聞いてても全然ピンと来ていなかったんだよね。
Tsubasa:確かに、就活したこととかないですもんね。実感わきませんよね。
Takaaki:そうそう。ただ、インターン生のコミュニティに関しては、何か新しいものが生み出されたら面白いなーって思っててすごく興味は持ってたんだ。前のめりにビジネスに取り組む多様なインターン生が集まれば、何か大きな価値が生まれるんじゃないかって思った。
Tubasa:最初はなんか面白そうって感覚で参加してたんですね!
Takaaki:そう!でも、時間をかけてTomoyaや社長のSotaさんと話す中で、ビジョンとしている世界が実現出来たらすごく価値のあることだと思ってやる気が出たんだよね!まとめると、なんとなく入ってから時間をかけて考えてみて、どんどん本気でやりたくなって正式に参加させてもらったって感じかな。あとは、やっぱりTomoyaがいたからこそ本気で挑戦したいって思えたんだよね。
Tomoya:ありがとう(笑) 恥ずかしいけど嬉しいです。僕もTakaakiがいるからこそ本気で取り組めてます!!
↓全力でかっこつけるTomoya君。この事業をメインで進めています↓
Tsubasa:では、次の質問です。
改めてトランスメイト(コミュニティ事業部)のこれからのビジョンを教えてください!
Takaaki:そうですね。一言で言うなら、新卒採用の概念を再構築することです。学生が新卒採用で後悔の無い社会にしたいです。新卒での就職は大きな転機だと思っていて、本当は働きたくない会社に仕方なく就職してすぐ辞めてしまうって勿体ないと思うんです。
Taisei:確かにね。新卒3年以内で、会社を辞める割合が60%って言う時代だって言われているもんね。
Takaaki:そうなんですよ。だから採用の形を変えていきたい。先程Tomoyaが言ったようにジョブ型採用にしていきたいんですよね。そこで、学生側の問題点としては、働くイメージがない、経験がないことなんです。海外の学生だったら、高校や大学の時に、起業してるのが普通なんですよね。それに対して、日本の学生はビジネスに対して何も理解できていない現状があります。
また、企業側も一括採用ではなくて、一人ひとりの学生を見てポジション(職種)を用意して採用するべきだと思うんです。一括採用で、ただ駒として採用してるから、辞められてしまう現状があります。
だからビジョンをまとめると、学生に対しては、もっとビジネスのイメージをつけられる環境を作りたいです。もっと学生にビジネス経験を積んで欲しいです。そのために長期インターン生のコミュニティだと思ってます。
企業に対しては、もっと学生の日頃の活動やパーソナリティーを見て、そこに対応したポジションを用意した採用をして欲しいと考えています。だからこそ、コミュニティを大きくして社会に与えるインパクトを残したいんですよね。
Natsuki:アツアツやん笑 いやほんとその通りだよね。このビジョンを達成できれば、働くことを楽しむ学生が増えそうだもんね!
Takaaki:そうそう!加えて、このビジョンが達成できれば、学生が就活以外の大学生活でも後悔することはなくなると思うんですよね。『本当はこれがしたいのにな。』そういった内に秘めた思いをしまい込んで、大学生活を過ごすのはもったいないと思うんです。そういう人たちにコミュニティを通じて、自分の思いに素直に生きる機会を用意したいと思ってます!大学生活を後悔せずに自分の思いに素直に突き進んでいけると思います。自分がしたいことって何か、自分がどうなりたいのかを考える学生が増えていくんです。これがどんどん広がっていけば最終的に日本が変わると思うんですよね。
Tsubasa:なんかわくわくして来ましたね!(笑)Takaakiさんの目指す社会、僕も見てみたいです!Tomoyaさんはどうですか??
Tomoya:俺も大体、Takaakiと同じですかね。コミュニティを使って、メンバーと一緒に世の中の企業や学生に価値貢献していきたいです。そのための、ビックプロジェクトも考えていきたいと思ってます。そのためには、コミュニティの露出をもっと増やしていきたいと思ってます。だから、TwitterやSNSを使って、もっともっと広報していきたいですね!
Taisei:協力するぜ!楽しみやね、いいねー!それはそうとさ、
今のコミュニティ事業部は具体的には何してるの?それと、今後どういう活動をしていきたいと思ってるの?
Tomoya:結論、今は何も活動していないんです。メンバー集めを先行してるんですよね。今後やっていきたいことは、今コミュニティのメンバーと話しあってます。今、案として出ているのは、朝会のコンテンツをやっていきたいと思っています。メンバーは皆、長期インターンをやっているので、1週間の学び・気づきを整理して、アウトプットしてもらおうと思ってます。そうすることで、他の学生も学ぶことができます。
Tsubasa:いいですね。学びのシェアって大事ですよね。
Tomoya:そうなんよ。狙いはもう一個あって、今メンバーは関西中心に集めてるんですよね。理由は、自分が関西って言うのもあるんですけど、関西のインターン生は関東に比べてまだまだ少ない現状があります。関東の学生はバイトと長期インターンが選択肢として同じくらいになってきているんですよね。それに対して、関西の学生はまだ長期インターンに対するハードルが高いんです。そこで朝会コンテンツを広めて、関西の学生に長期インターンを選択肢として認知させたいんです。その上で関西学生が長期インターンシップの存在を知るところから、長期インターンに参加するところまでのサポートをしていきたいと考えてます。そして、ゆくゆくは長期インターンシップの文化を日本中に広めていく活動をしていきたいですね。
Takaaki:自分は、コミュニティ内のことをロジカルに考えながら進めていくことをやっていこうと思ってます!ともやは外部で学生団体や企業とのかかわりを持っていくことをしているから、自分は内部のことをやっていきたいんです。例えば、メンバーのマネジメントをしたり、組織の体制を整えたりしていこうと考えています。ただ、外部のことで言うと、自分も大学のゼミのプロジェクトと連携できないかなと考えています。自分の所属しているゼミは経営学がメインで、企業と繋がる機会も多いので、そこで何とかシナジーを生み出していきたいな、と!
Taisei:えーいいね!確かに大学と提携出来たら、長期インターンの存在、文化がめっちゃ広まりそうだよね!次の質問です!
実際の運営メンバーとして、どういう人達にコミュニティに参加して欲しい?
Takaaki:僕は一言でいうと、このコミュニティのビジョンに賛同してくれる人ですかね。
特に僕らのビジョンは「こうしたい」っていう思いの部分が強いから、僕らが考えている課題に共感して原動力にできる人に参加して頂きたいですね!
Taisei:確かにね!やっぱりビジョンに賛同してくれる人達って目指す所が一緒だしね!
Takaaki:そうですね!後は、積極的にコミュニケーションを取れる人。そして、無料のコミュニティで参加するハードルが低いからこそ、ただ所属しているだけではなくて、挑戦したい、一緒にコミュニティを作っていきたいと思う人が来てほしいですね!
Natsuki:Tomoyaはどういう人に参加してほしいと思っている??
Tomoya:僕もTakaakiと同様に思いの部分に共感してくれる人であれば大歓迎です!
後は、人に興味がある方に入ってほしいですね。なぜかというと、人に興味がある方って人との交流を増やそうとするし、その交流を通して、色々な情報を吸収することができると思うからです。
Taisei:なるほどね!交流することで人からの、学びや気づきっていうのを吸収することができるもんね!
Tomoya:そうですね!人からの学びや気づきっていうのを吸収してそれをコミュニティ全体に広げていってくれる、そういう方と関っていきたいですね!
↓え、なんのポーズ??(笑)Takaaki君です!Tomoyaの良きパートナーです↓
Tsubasa:なるほど、ありがとうございます。次の質問です。内容が少し被るかもしれないのですが、
改めて、今どのように運営しているんですか?
Takaaki:現状、今は組織の形態がまだまだ定まっていないので本格的な運営はできていないかな。というのもコンテンツがまだ何も無いから、自分たちのコミュニティへの帰属意識がまだなくて、運営側とメンバーの関わりはあるけど、メンバー同士のコミュニケーションがまだない状態なんだ。そこが達成できてから、コミュニティの役割を決めて運営していきたいと思っている。
Tsubasa:なるほど、現状組織形態がまだ定まっていなくてこれから本格的に始めていく段階なんですね。改めて理解できました!!Tomoyaさんは何か補足ありますか??
Tomoya:一つだけ!このコミュニティの学生は他の学生団体に比べると全員がインターンをしていて、コミュニティに割ける時間が少ないから、短時間でも価値提供できるようにしていきたいと思っていて、それに付随して役割を付けてマネジメントとかも行えられればより濃い時間を過ごすことができて良いなと思っている。
Natsuki:そうなんだね!!所属する学生のパターンも考えられていて良いと思います!TomoyaさんもTakaakiさんも今頭で思い描いているものを形にできる様に頑張ってください!!
Taisei:2人ともありがとう。じゃあ次が最後の質問です。今実際に事業部化されたと思うんだけど、
どういう経緯で事業立ち上げまで持っていったんですか?
Tomoya:まず大きく分けて二つあって、一つ目は、Takaakiを含めた立ち上げメンバーがサポートしてくれたから形にできたというのがありますね。
Taisei:なるほどね!どういうサポートがあって形にできたの??
Tomoya:一言で言えば僕の意見を上手くまとめてくれたんです。僕は案を出してはすぐ鵜呑みしてしまうイノシシタイプで、代表のSotaさんに事業立案の壁打ちして4回以上落とされた経験があるんですね。そこで、僕の案をTakaakiがうまい事まとめてくれて、そうであればこうしない??とか、自分の意見も踏まえた上で、上手くまとめてくれたから形にできたんだと思います!!
Taisei:自分に足りていなかった所をTakaakiがサポートしてくれたんだね!二つ目は??
Tomoya:二つ目は、会社の収益化を一番に考えるのではなくて、その事業で誰かを幸せにすることを一番に考えるようにしたことです。
Taisei:なるほどね!それは誰かと話し合って気づいた事なの??
Tomoya:そうですね!事業は一般的にはお金を生むものだけど、会社がやってることって誰かを幸せにして、その対価でお金が発生しているということを、Sotaさんとの壁打ちで気づいたんです。そしてお金ファーストじゃなくて幸せ(課題解決)ファーストで考えるようになった結果、立ち上げがどんどん進んでいき、実現させることができました!
Taisei:そうだったんだ!確かに、目的を決めることって大事だよね!利益を第一に取るかメンバーの幸せを第一に取るかで目指す方向が変わってくるもんね!
Tsubasa:TakaakiさんはTomoyaさんの熱い思いを壁打ちされていたと思うんですけど、その中でどのように立ち上げまで持っていったのですか??
Takaaki:僕は最初の頃はともやの意見に対して否定的だったんだ。むしろ理解がなかなかできなかった。でもお互いの意見を交わしていくうちに段々話が合うようになってきて、それが少しは立ち上げに起因してるとは思うな。
Tsubasa:最初はTomoyaさんの意見に対して否定的だったんですね!(驚)
Takaaki:そうだね!それよりももっとこうしたほうが良いんじゃない??とか提案をしていたね。やっぱり、最初はお互いの意見や、Sotaさんからのアドバイスをまとめるのが、凄く難しかったけど、お互い意見を出し合って何回も壁打ちしたからこそ、今に至っているから否定的な意見も立ち上げには重要だったかな。
Tsubasa:なるほど、お互いの意見を取り入れたのが今のコミュニティ事業部なんですね!
Takaaki:立ち上げに繋がった経緯としては、最終的には本気でやりたいと思える思いがSotaさんに通じて、立ち上げにつながったかな。
Natsuki:やっぱり目的とか何かを目指す思いって、新規事業立ち上げや起業する際には本当に重要だよね!これからも事業部の向上を目指して頑張ってください!!
Tomoyaさん、Takaakiさん本日はインタビューありがとうございました!!
Tomoya:こちらこそありがとう!
Takaaki:こちらこそありがとうございました!
いかがだったでしょうか!
今まさに、新規事業を運営している二人から新規事業の立案から運営までの流れなど幅広い話を聞くことができました。これから新規事業を立ち上げようとしている学生は勿論、新規事業の立ち上げに少し抵抗がある学生も凄く刺激を受けた内容だったと思います。
誰だって新規事業を立ち上げる時は初心者です!ですが、新規事業の立ち上げに経験は関係なく、やればできます!ZEROGRAではTomoya、Takaakiを含め、今いるメンバー全員でサポートします!是非挑戦してみてください!
ZEROGRAでは今後も一緒に働いてくれるインターン生を募集しています。
ZEROGRAに少しでも興味を持って頂いた方、インターンを通して様々な経験をしてみたいと思った方、こうした記事を作成してみたい方、動機は何でも構いません!皆様のご応募お待ちしております!
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