2023年個人テーマ『人間力』（代表取締役　岩瀬恭裕）

皆様、新年明けましておめでとうございます。

slackでの社内週報から、オープン社内報というイメージで、Wantedlyにてアップするという試みを新しくやってみようと思います。

毎年、年初には一年の自分自身のテーマを考え、年間で実践するということを続けており、今年のテーマを考えていました。


年々様々なことが起こり、失敗し、成功し、そこから経験し、また挑戦し、と一喜一憂せずに一生学び続けながら成長し続けるのだろうと思い生きています。


2022年を振り返り、最も自分自身に足りなかったものはなにか？と問い続けてみた結果「人間力」というところに行き着きました。

2023年は、『人間力を高める』ということを意識して目指していきたいと思います。
人間力とは漠然とするテーマではありますが、多くの諸先輩方と接させていただいたり考えたりしている中で、必要だと思うものを8つ書き出したみました。


・心
「感謝の心、利他の心、心を鍛える」

常日頃から意識しているところではありますが、やはり自分自身を見つめ直すと感謝や利他などの気持ちが隠れてしまう瞬間があります。日々の心のあり方として、常に良い心を持つように過ごしていきます。鍛えるというテーマでは今までやったことが無い、アルプスのどこかを家族で登頂してみる、ということもやってみようと思います。


・感情
「すべての感情に正直に向き合う」

小さい頃から感情コントロールすることが得意だったと思います。もしくは抑えていたという表現になるのかもしれません。自分自身の中で沸き起こった感情を抑え込まず受け入れていきます。受け入れた上でその感情を周囲に出すかどうかはものによりますが、良い感情は積極的に出していきたいです。


・人
「人との縁を大切にし、人を受け入れ、役に立つ」

今までも同じ考え方を持っていましたが、人間力が高い人と比べると自分自身は狭く深くという傾向があります。特に受け入れるというとこをに対して、出会う前から特定のタイプの人会わないようにしていたりしていましたが、付き合ってこなかったタイプの方とも接したり、多くの人から学ぶ姿勢を持っていきます。また、「人間力」が高い方と積極的に過ごす時間を増やしていこうとも思います。


・ビジョン
「共感されワクワクするビジョンを描き続ける」

ビジョンは話すことからスタートするけれども、少しずつ形になり、リアルな場に行くことによっても体感することができるものだと感じています。話しているだけでは、ただの夢、実現しつつアップデートし続けてよりワクワクしていくものにしていきます。まずは「事業会社への進化」、そして世界での事業展開という未来を創っていきたいと思っています。


・思考
「相対する相手のことを100%考える思考から始める」

相対する、対象としては人であり、会社であり、社会であります。コーチングやメンターシップをしているときは、100%集中するということをすると集中力を消費してとても疲れますが、非常に良い時間になるという実感値があります。人を育てるという面でも、共に走り感謝されるくらい成長してもらい、自分自身もやりがいを感じ成長するということをしていきます。


・習慣
「日々鍛錬を積み重ね、継続し、結果を出す」

日々のひとつひとつの鍛錬の積み重ねが将来の結果となりつながっていき、やはり人間力が高い人はこの積み重ねがとても徹底していると感じます。仕事も日々鍛錬を積み重ね、英語力という面でも外国人とのコミュニケーションができるレベルまで到達するというところでVERSANT47点を一つの目標に達成していきます。


・経験
「楽しいこと、つらいこと、人生で最も重要な経験を積む」

経験値というものはとても大きく、今までも数多くの経験をしてきましたが、2023年は自分人生史上最も重要な経験を積もうと思います。これは毎年去年をアップデートしていきたいと思います。少し理性的に考えすぎてしまう節があるのですが、ちょっとでもやってみたいと思ったら、考えすぎて経験機会を逃すくらいなら、果敢にやってみるということを今年は試してみようと思います。


・社会
「社会性と利益を織り成し、実践する」

渋沢栄一の論語と算盤という考え方になるかと思いますが、利益（算盤）だけではなく、社会（論語）というところの両睨みで考えていきたいと思っています。社会性×マーケティングという観点で、いくつか実践的に取り組んでみるつもりです。



これら以外にも、礼儀・礼節、挨拶、姿勢、知行同一、仁礼など様々なものがありますが、私達も日々人間力を高め、人間力が高い集合体となることがより強い組織になっていきますので、共に成長していきましょう。

今年もどうぞよろしくお願いいたします^ ^