なにをやっているのか
『コンダッテ』という日々料理をする人に向けたスマートフォンアプリを開発・運営しています。
日常の面白みのない作業をテクノロジーでサポートし、人々がより楽しみを感じ、より価値を感じることに時間を使えるよう、料理に関する生活の構造を変えることに挑戦しています。
http://www.condatte.com
なぜやるのか
創業者が2人とも料理が好きであったことがきっかけとなり、料理に関するサービスを提供しています。生活をする中で、「当たり前」と思って行っていることでも、視点を変えると改善できることはまだまだ多くあります。特に、家庭料理のオペレーション部分はテクノロジーの手が届きにくいところでした。スマーフォンが普及し、日々家庭で料理をする人々がテクノロジーの恩恵を受けられるようになった今、家庭料理に新たな視点を提供し、より多くの人の生活向上に資するサービスを提供できると考えています。例えば、毎日の晩御飯の献立を考える時間が30秒から10秒になれば、その人にとっては1年間で約2時間もより意味のあることに使えます。また、それがアプリを利用してくださる人数分、人々の生活にインパクトを与えることができます。人々の生活の基本的な部分にインパクトを与えることができる、私たちがコンダッテのようなサービスを提供する理由です。
どうやっているのか
素早くイテレーションすることをとても大事にしています。仮説を立て、費用対効果を考えて優先順位をつけ、実行する、これを繰り返しています。生活の中で深く根ざしたサービスのため、アイデアを毎日習慣化するレベルの実装まで落とし込むことが不可欠であり、そのために利用者の方の直接的・間接的に利用者の方の反応を見て、改善を繰り返しています。これまで、幸いにも利用者の方の感謝の声および利用者数も日々継続して増えています。