なにをやっているのか
私たちYouth Theatre Japan(運営会社 株式会社YTJ http://www.ytj.gr.jp/)は海外に発信できる「多数のコンテンツ・パフォーマンス」や「公演」を制作すること、国際交流を推進し、社会に貢献することを目指している、日本では例のない国際的なユースシアター(若者を中心とする劇団)です。演劇を通じた教育活動を中心に、国内外にミュージカルなどのエンターテイメントを制作・発信しています(公演HP https://show.ytj.gr.jp/)
2005年の設立以降、現在17年目、レッスンスタジオは全国約50か所まで拡大しています。エンターテインメントのプロフェッショナルだけでなく、広報など経営サイドのプロフェッショナルなど多様な300名以上のスタッフとメンバー(主に年中~中学生の劇団員)約10,000人が所属しています。
なぜやるのか
公演の様子①
公演の様子②
私たちは特に以下2つの観点から、今後より社会に必要な存在になると信じ日々活動しています。
①社会から求められている人材育成
YTJは公演やイベントを主催する団体であり、スクールや習い事ではありません。原則として、所属するスタッフとメンバー(劇団員)には、年齢にかかわらず、社会人としてのマナーや、社会性、協調性などを求めています。YTJの活動を通じて、多様な分野のプロのパフォーマーとして活動すること、歌やダンスなど多数の表現を学ぶこと、個々がもつ力を最大限に発揮すること、高い意志を持つ仲間を作ることができ、画一的、一方通行的な学校教育にはない教育価値を提供しています。私たちはそれをリーダーシップ教育、パートナーシップ教育、ダイバーシティを楽しむ姿勢、という言葉で表しています。
②日本の文化の国際発信
日本が国際社会における存在感を維持するには、日本文化を様々な形で発信していく必要があります。また、そのような文化発信の担い手となる若者を育成する必要があります。しかし、残念ながら、現在の日本には日本文化を海外に伝える手段(コンテンツや人材)が大変不足しています。
私たちの公演は日本においても、一部を除いて英語で行っています。日本文化を実際に海外へと発信すること、その担い手として、真に国際的に活躍できる若者を育成することを目的に日々の活動、様々なプロジェクトを行っています。
どうやっているのか
Youth Theatre Japanには、劇団代表の植木を筆頭に、様々なバックボーンを備えるプロフェッショナルが揃っています。
スタジオで日々レッスンや振り付けの指導を担当するスタッフはユニバーサルスタジオジャパン・ディズニーランド・劇団四季・宝塚歌劇団などで活躍していた様々なジャンルのプロフェッショナルの集まりです。
本部スタッフ(広報、人事、舞台管理、不動産管理、SE、クリエイターetc)もそれぞれの分野で経験を積みYTJの活動に共感し、集まっています。
スタジオ、本部ともに外国籍スタッフも多く在籍し、英語と日本語を組み合わせ事業を推進しています。またスタジオが全国にあるため長年Zoomを活用したオンラインミーティングが会社運営の基礎となっています。
ファイナンス面についても、多くの協賛企業、ベンチャーキャピタル、政府系金融機関・民間金融機関にご支援いただき、盤石の態勢を整えております。