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*団地住まいやコミュニティを考える*

こんにちは!

昨日は、神戸で兵庫県播磨町の団地にお住まいされ

団地再生でメディアにも多数ご出演になられている

佐伯亮太さんのお話を聞いてきました。



いや~とっても面白いお話が聞けました。

団地以外のお話も面白く、横浜の商店街で大学院時代過ごされていて、

路上にライトが付いたからナイトマーケットを企画されたり




商店街のイメージカラーをピンク一色にしてみたり

おじさんもピンク・・・



そういった活動をしていく内に学校の勉強が面白く

なくなっていってしまった、という風にお話されていました。

先頭に立って、企画立案をしながら地元の方を

巻き込み自ら楽しむ。

アクションがあるからこそ少しずつ前に進み

そこに実感が湧いてきてさらに前に進む。

ある意味馬鹿げたことをしているかもしれないけど

大切なこと。

馬鹿げているぐらいがインパクトあって面白い

何も動かなければ変わらない

人任せでも動かない

そんな風に聞きながら感じておりました。




そこには、団地のお話にも通じるところがありました。

場所は、播磨町のコーポラスはりま



このお部屋をご自身でDIYされてお住まいされております。



元々、団地内にはエレベーターのない5階建ての団地

なので入居率の低いお部屋をコミュニティスペースに

されていたりなんかも。



また、この団地内でも多数のイベント企画をされています。

団地内にピザ窯作ってみたり

一人500円で一食品持ち寄りで食べ放題飲み放題




近隣の方の、使わなくなったお皿などを集めて

蚤の市を開催したり




朝市にフリマなどなど

様々なイベントされていました。





住んでまもなく勝手に団地内でイベントをして
近隣の方にめちゃくちゃ怒られたみたいです。

なのに、それでもまたやる

そこから少しずつ動き出す

今では、地元住民さんから今度はいつやるの?

って聞かれるぐらいになっているみたいです。

焦らしていくぐらいが運営する側にとっても

ちょうどいいと話されておりました。

大事にされていたのは地域交流

地元の方が主役で、来てもらうのも出店者も

遠方から呼ぶのではなく、まずは地元の方が

どうすれば喜ぶか?

団地という特性もあり老若男女が楽しめるように

こういった、イベントを通して近隣の方の

交流が増え、今では若い方も増えてきているとのことでした。

人にとって大事なことってなんだろう?

住まうってなんだろう?

人ってコミュニティに参加できると明るく生活できるんじゃ?

対話を通じてコミュニティが育まれんじゃないか?

コミュニケーションがどんどん減っていく中で

とても考えさせられながら聞いておりました。

本来、団地は高齢者のみが住んでいて

ネガティブなイメージが強いかもしれませんが

近隣に買い物施設や病院・団地内の公園が

あったり居心地がいいので出られない

そういったこともあり、高齢化が進んでいる

そんな風に言われていました。

もちろん、団地ということで今の建物とは違い

寒かったりするかもしれませんが、周辺環境の良さは

子育て世代から高齢者まで喜ばれる環境に

あったりしますので、確かに!って感じでした。

ただ、実際団地内で高齢化が進みすぎるのは

問題になって来るように思います。

その、居心地の良さを伝えていくのも

私の使命なんじゃないのかと、昨日

改めて感じました。

自分にできること

自分がやるべきこと

自分にしかできないこと

しっかり、これを理解して

さらに邁進していきたいと思います。

さっそく、本日自分の新たな家探しを始めています。

最後に、昨日東京から京都に引っ越して来られた

窪君にお会いして自分の過去の話と

今の関係性の話って面白いんじゃないかいうことで

明日から、自分の過去を少しずつブログで書いて

いきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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