「いい人を採りたい」
僕は新卒から求人広告の提案営業を5年間やってたのですが、
一番言われた言葉はこれでした。
その時必ず僕は
「いい人ってどんな人ですか?」
と聞き返します。
大抵の経営者や採用担当の人の答えは
「言わなくても自分で勝手に理解して動けて…」
「とにかく優秀で…」
の類でした。
「いい人」な定義はとにかくとても大切なんです。
そんで今自分が本当に「いい人を採りたい」と言ってる人になったので、
「いい人」ってどんな人かをちゃんと書いてみようと思った次第です。
僕の考える「いい人」
それは
「仕事で感動して泣きたい人」
です。
どうしても譲れない大切なことなので
いい人の定義をこれに定めて走り出します。
いろんなタイプの人がいて
いろんな強みがあって
いろんな経験があって
まあそんなの一旦どうでもいいんです。
自分のこの手で、誰かの役にたつことを創る。
できないことにチャレンジして、乗り越えた自分に出会う。
15年くらいしかまだ仕事をしたことはないけど、
決まってそんな時、仕事って楽しいなって思いました。
そして泣いちゃうこともありました。
こんなオトナになっても、昔と変わらずで大丈夫かと自分自身に思ったりしますが、
今のところあと数十年はこれで生きていきそうです。
「仕事で感動して泣きたい人」
今自分の席から見渡すと、なかなか見なくなったそんな希少な人たちがたくさんいます。
ユアマイスターはいい人との出会いを熱望してます。
感動できる仕事と、一緒に泣く仲間があなたをお待ちしてます。