月に一回の思ったことを書く機会。
この前は、最近の10ヶ月を振り返ったので
僕の仕事の原点について。
もう少し昔も振り返る機会にすることにします。
僕は2004年、今から13年前に
株式会社リクルートに入社しました。
タウンワーク北九州版の立ち上げメンバーとして、
僕の「仕事」はスタートします。
ハッピートライアングル
求職者と企業のベストマッチングで
この街の適材適所を僕たちが実現して
この街を元気にする
地域ナンバーワンメディアを創る
なんかその頃に、口に出して言ってたことを
ただ書いてみました。
作りたい世界が明確でワクワクする目標を
新卒の僕にもわかりやすい合言葉で
愚直に世の中に役に立つことをやりきる。
そんな恵まれた環境で、とにかく見よう見まねでやってみる。
ただただそんな毎日。
狭域ビジネスモデルと呼ばれるすごい戦略的なものだとわかるのは
これからずーと後のことですが
そのDNAというか魂みたいなものが
僕の中にもしっかり刻み込まれたんだなと思います。
そしてやっぱり一緒に働く仲間。
これがとても大きな影響を僕にくれました。
全国各地に、この街を元気にすることを大義を感じて働いてる仲間がいる。
毎日上から下まで営業成績順に150人が全員並ぶ日報には刺激的な同期もいる。
営業を学ぶとか、社会人として学ぶとか、
なんかそんなことも大事なんですが、
とにかく魅力的なオトナや、熱い仲間が僕の近くにたくさんいた。
そんな環境が、
ただ単純に僕という人間を、
仕事を好きな人にしたのだと思います。
その時の写真がFBの中にあったんでペタリ。
こんな感じ。
なんの話かよくわかんないですが
僕は仕事が好きだということですね。
仕事は、誰かの役に立つことをやるから好きだ。
仕事は、役に立つための目標があるから好きだ。
仕事は、目標に一緒に向かう仲間がいるから好きだ。
たぶん、シンプルにこれだけ。
これだから好きなんだと思うんです。
人生は退屈だと少し長すぎる。
そんな中でオトナが本気になれるのが「仕事」だから
やっぱりたまらないなと。
そんなことを最初に僕に教えてくれた
「狭域タウン」に感謝している話でした。
そして僕も37歳になった今の自分に思うことは
それを自分が作り出す側になりたいということ。
事業を作るとはそういうことなんじゃないかと。
新卒の時、僕にそんなことを教えてくれた
サスペンダーの上司をはじめ、憧れだったあの人には
まだまだぜんぜん届かないですが、
「仕事が楽しいオトナが増える」
そんな事業を創りたいと思います。
「絶対達成したい目標はありますか?」
「一緒に泣きたい仲間はいますか?」
ユアマイスターには
高い目標と大切な仲間がいます。
そんな場所です。
最高です。
高山武佐士 37歳