ユアマイスター株式会社エンジニアブログ
ユアマイスター株式会社のエンジニアが日々徒然。
http://yourmystar-engineer.hatenablog.jp/
ユアマイスター株式会社の星野です。
ユアマイスターには、新しい仲間がジョインしてくれています。
開発責任者に、星永亮さん。
開発チームの作成とプロダクト開発に注力してくれています。
ユアマイスターのエンジニアチームが毎日エンジニアブログを書いているので是非読んでください。
そして、小森清孝さん。バックエンドの統括と財務、営業全て見てくれています。USの公認会計士なのに、まるで武闘派です。私の前職の上司です。
会社では、「キングダム」を愛読書にして、自分のポジションやスタンスを話し合ったりしています。平均年齢30歳越えの新米企業になりました。(下の写真)
昨日、3月29日にインターン6名がユアマイスターを卒業しました。
準備をしてくれた皆本当にありがとう。
彼らは、楽天・リクルート・フジテレビという名だたる会社に就職し、一人は起業するために卒業をしました。
彼らにとって、起業してから今日における数ヶ月のインターン生活は成長の糧になれたのだろうか?
毎日いる人もいれば、週3回以上来てくれて、社員もインターンも関係なく、意見をぶつけ合い歩んでいった数ヶ月は、楽しかったでしょうか?
君たちの本気を感じ、可能性を感じ、時に仕事の雑さに幻滅することもあれば、時に支えられ、感動することが多くありました。
4月からは、社会人というピラミッドの中で一番下の立場になります。納得のいかないこと、理解できないことこれから山というほど多々あることでしょう。
でもその分、楽しいことや、今までできなかったことをできるようになります。
苦しいことが9割、楽しさが1割かもしれません。でもその1割が9倍以上の感動をもたらすのです。
時間の進み方は、平等ですが、使い方は自分自身で決めることができます。そして、就職する会社も自分で決めたはずです。
これから入る会社を、まず愛すること。先輩を信じること、お客様を大事にすること。
そして何より、自分の会社のことをしっかり理解することがとても大事。就職活動の知識ではなく、働く人や事業、誰に影響を与えて、誰の人生に携わっている仕事なのか、そしてそれは社会からどんな期待をされ必要とされているのか。
これを理解しない限り、仕事は面白くならないのではないかと思っています。
以下のメッセージは、卒業生に向けた言葉を引用したものですが、記載します。
インターンを通して、チームで働く上で貢献出来るところ必要とされるところを自分で少し見つけることができたのではないかと思う。それを続けていけば、もっとも楽しい人生になる。必要とされ感謝され、誰からも応援される人間になれ、そして、それができるようなったら誰かにも必ず同じことを言って、誰かの人生に光を灯してください
ナンバーワンになることは大事、でも競争をモチベーションにしてる人に、人はついていかない。ナンバーワンになって、その先にある景色を見て、正しい目を持てて、人の上にたてる人間になってください、宿命が後押ししてくれることも多々出会うはずです。まずは自分が所属する会社・チームを良い会社にしてください。
負けたような感覚をすることもこれからたくさん出てくることでしょう。自分自身の負けではなく、時には誰かによって勝手に負けを味わさせられることもでてくる。そっちのほうが屈辱かもしれない、でも深みがある人間には必ずそういう機会がある。深い人間となり、誰もの気持ちが理解出来て、誰からも応援される太陽みたいな人になってください。まだまだ足りません。人間としての器を大きくしていこう。
綺麗な仕事、効率的にやるだけでなく、人を感動させる仕事をしてください、きっとできる。学生の時にはない価値が仕事にはある。群れるな、勝手に人が付いてくるまで泥水を飲み続けなさい。絶対に誰かが見てくれています。
そして、必ず壁にぶつかる、でも笑って、時には食いしばって走り続けろ、人は見てる。その有り余るエネルギーを誰かのために使いなさい。人を愛することができるから、愛される。より大きなものと戦ってください、大きなものと戦い、チャレンジをして未来を変える人、創り上げる人になってください。
年齢は関係ない。でも経験というのは実際に大きく何かを左右する。先輩方は全て乗り越えてきてるのだ。新人にはないものを持っている。
誰かに生かされ、チャンスをもらい、応援され必要とされる。人間が地球に生を受けてから、いくら技術が進歩し、環境が変わっても、人間であること、仕事をするということは変わらない。
変わりゆく未来を正しく認識し、より良い方向に導く。
変わらないものを大切にし、新しい未来につないでいく。
ユアマイスターを卒業した君達は、もう雇用する側・雇用される側という立場ではありません。友達であり、先輩後輩であり、ライバルであり仲間です。
相談はいつでものる、そしていつでも助けになれるのであれば助けたい。
でも、今君たちがいる場所が常に1番の場所だと思って頑張ってほしい。
ユアマイスターの皆も僕も、死ぬほど頑張る。
会社の大きさ、仕事の大きさに関係ない、アドベンチャーマインドを持って
最も応援される人になってください。
ユアマイスターで費やした時間が、良い時間であったこと
その経験と時間のおかげで、誰よりも楽しい社会人人生が送れていること、活躍すること
それを後輩の皆や新しい仲間へ背中で見せることが、最も嬉しいことです。
人生と仕事は美しい。
大切かつ必要な別れと新しい門出に、感謝。