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【20卒メンバーのインターン卒業への思い③】「仕事が楽しい」という感覚は忘れられない!

今年のユアマイスターインターン卒業生は全部で7人。
私もその一人です。

今回は、3人目の卒業生をお迎えして、これまでどんな風にユアマイスターで成長してきたのかを語ってもらいたいと思います。


3人目は「クックさん」こと伊藤君です(あだ名の正式名称はクックドゥー、由来は好きな食べ物が麻婆豆腐と回鍋肉だから)。
クックさんはこのインターンを通して何を学んだのでしょうか。根掘り葉掘り聞いてみました。

仕事を楽しむ方法を教えてもらった

Q1. ユアマイスターにジョインしようと思った理由は?

僕がユアマイスターでインターンを始めたのは、大学3年生の6月頃で、ちょうど大学でゼミに入る時期だったんです。
でも、入りたかったゼミに入ることができなくて、結局どのゼミにも所属していませんでした。

だから、周りと比べて時間があって。そこでバイトでもしようかなとも思ったのですが、今までもバイトならしてきたし、何か新しいことをしたいなと思いました。
それに、ゼミに入った人たちと差がつくかもしれないと思ったので、遊びではない、何か熱中できるものを、と思って長期インターンをすることに決めました。

ーーその中でもユアマイスターを選んだ理由は?

僕が初めてオフィスに行った時、ユアマイスターはまだ渋谷の一角にあるビルの中にありました。とても古いビルだったので、少し怖かったですね(笑)

でも、実際に面接を受けてみて、お話させていただいた時に、やる気がある人しかここにはいなさそうだと思いました。
お給料をあまりもらえないのが、逆にいいなと思って。アルバイトと比べたらもらえる金額は少ないけど、これだけ働いている人がいるのは、きっとそれだけの価値があるんだろうなと思いました。

ーーすごい面白い考え方!でも確かにそうですね!実際に働いてみてどうでしたか?

働き始めて思ったのは、働いている人が面白い、ということ。
特にCOOの高山の考え方は面白くて、今でも刺激を受けています。

雰囲気も活発で、インターンを始める前に思っていた会社のイメージとは違いました。
最初は、どちらかというと「会社」や「働くこと」に対してネガティブなイメージを持っていたんです。でもユアマイスターでインターンを始めてみて、みんな楽しそうに仕事をしているし、エネルギーにあふれていたので、そのイメージが覆されました!

Q2. ユアマイスターではどんな仕事をしてきましたか?

色々なことをやらせてもらいました。

最初は他のメンバーと違って、チームもないような、ちょっとカオスなところで仕事をしていました(笑)
そこでは文言の修正、調整、誤字の修正など、地味な仕事をしていました。1週間ずっとそれをやり続けたりしてましたね。

しばらくして、取材に行ってコンテンツを作るようになりました。その時にはRELIVERSの中で記事を出してもらったりもしました。

そして今からちょうど1年くらい前に、ディレクションチームに配属されました。
このチームではページの改善などをしていました。自分が「こうした方がいいんじゃないか」と、要件を定義したものが、開発の方の手によって形になって、ユーザーさんの元に届くとても面白い仕事でした。

ーー始めはコツコツやる感じの仕事だったんですね...!辛いと思ったことはありましたか?

いえ、逆にそういう地味な仕事でも、どうしたら面白くなるのかを教えていただけたので、辛いと思うことはありませんでした!
それに、この仕事を通して、時間を区切って仕事をしたり自分なりに工夫して、作業効率が上がっていることを見える化できるようになりました。


Q3. ユアマイスターに入ってどんなところが成長したと思いますか?

2つあります。

1つ目は、向上心が前よりも持てるようになったこと。
ここでインターンを始める前は、割と現状に満足するタイプだったんです。今が良ければ、上を目指す必要もないかなと思っていて。
でもユアマイスターで働いて、考えが変わりました。うまくいかなかった時は悔しいと思うようになったり、上を目指す楽しさを学ぶことができました

2つ目は、物事を色々な角度から見ることができるようになったこと。
ディレクションチームのメンバーとして働くようになって、一つの結論を出すにしても、色々な方向からのアプローチが可能だということを学びました。
数字から現状を見る時にも、色々な切り口があって、課題を解決するために考えることの幅が広がったと思います。
こういった視点は、仕事上だけではなくて、生きていく上でも大切なことだと思うので、これからも大切にしていきたいです。


Q4. ユアマイスターでの印象深いエピソードを教えてください!

一番楽しかったのは、エンジニアの古澤さんとタッグを組んで、仕事をした時ですね。
これまでで一番スピード感を感じられる仕事でした。他チームとの関わりがあったので、良い刺激も感じられました。

また、エピソードではありませんが、心に残っているのは、やっぱりフィードバックの大切さです。
フィードバックをもらえるのはとても嬉しいことですし、ユアマイスターではFeedback is Giftという言葉があるように、働いている全員がフィードバックを大切にしているので、フィードバックをもらえることが自分の中でスタンダードになりつつあります。
フィードバックをし合える環境というのは、仕事のクオリティーも上がるし、みんなが成長できる環境に繋がると思います。だからユアマイスターは本当に、成長するにはとても良い環境です。
でも、この環境を当たり前だと思ってしまっている自分もいるので、これからが新しい環境にいくことが少し心配でもあります...!

Q5. これから先の目標は?

4月から僕はユアマイスターと扱っている内容は違えど、同じプラットフォームを運営している会社で働きます。
お金関連なので、人の役に立つものの根幹に関わっていく仕事です。
「お金」というのは人の幸せ、そして人生の豊かさにも関わってくる大切なものなので、これからは人の人生を後押しできるようなプロダクトを作ることができれば、と思っています。

また、仕事を楽しむことができる社会人になりたいです。
ユアマイスターで働いていて、仕事を楽しめる、ということがわかりました。わかってしまったからには、もうこの感覚を忘れることはできないと思うので、そういう感覚を大切にしていきたいです。月曜日が楽しくなるような仕事ができたら、最高だと思います!

ユアマイスターで気づいた「仕事の楽しさ」。とても大事なことですよね。
クックさんにインタビューして、私もここで覚えた「仕事の楽しさ」を大事にしていきたいと思いました。

クックさんありがとうございました!

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