ユアマイスター株式会社代表の星野です。
今日、インターンの方よりある質問をいただきました。
その時に真剣に伝えてみたので
ユアマイスターに興味があるインターンの方にぜひ読んでもらいたいです。
以下、内容そのままです。
Q 社長面談の際に学生インターン3人分で社員1人雇えるっておっしゃってたと思うんですけど、社員じゃなくて学生インターンを雇ってる理由って何かあるんですか?
A ここの回答は皆さんにも見てもらいたいので回答します。(以下、全部星野です)
金額的にはインターン4人いれば、社員一人雇えますが、いいインターンが4人いれば、アウトプット社員2人分くらいになることが今までも事実として何回もあったからです。時には、社員1人よりもインターン1人の方がアウトプット多い人もいます。メディアも営業も、角度を変えてくれるインターンがいました。吉見や青木くんはその代表例です。たってぃやヨシマサもその域でしょう。ロンポーも。そして、その成長に希望と勢いを感じます。
また、これは私の想いや社会貢献の願いでもありますが、良い人材であっても、新卒で折れてしまって、能力を発揮せずやめたり、花開かない人を大勢見てきました。私は花が開いた方です。それは結構新卒が自分で自分を成長する力がないので、周りの環境や上司に依存するケースが大きくあるからです。僕もいい上司と会社に巡り会いました。でも前職の同期の営業は120人中90人、1年間でやめました。私にとってめちゃ良い会社でも他の人にとっては違ったのです。
要は、その人次第なんです。いく会社がどこであれ、私は皆さんより先に生きている人間として、色んな人に育てられ応援される身として、どこに行っても活躍できる、成長できるような人材を育て排出することが、今できる社会貢献の一部だと思っています。いつか帰ってきて仲間になってくれるかもしれないし、新卒として入ってくれる人も探しています。もちろん僕にも選ぶ権利がありますが。誰のために会社をやっているのか?それは社会の発展に貢献するためです。インターンの人材育成もその一手で始めましたが、創業間もない時に、ものすごい貢献をしてくれるインターンがいて、会社を成長させてくれました。人の能力というのは大きく開花します。そこに可能性と未来があるのです。
人を育てる、チームを作るというのはとても難しく、これができる人が世の中で給料が高い人です。僕は社員全員に人を育てることができる人材になって欲しいと思っています。それがユアマイスターが成長する一番の方法だからです。その能力を伸ばすという点でもインターンの皆さんを通して社員は人を育てるということを学んでいるんです。だからこそ、本気でやるインターンを本気で育てる。一ヶ月でまず成長し、三ヶ月前後で、下がり、六ヶ月くらいで大きく成長、その次は一年で、だいたいはこのペースでインターンは成長しています。今回も多くの人と面談をしましたが、100%長くやってるインターンの方がレベルが高いです。中には数ヶ月でものすごい成長をしている人ももちろんいます。長くやってるインターンは、社会からより必要とされる新卒になっていると感じました。
今の僕しか知らない人はわからないと思いますが、僕も新卒の時に、採用ミス、史上最低の新卒、一年後に入社した後輩と一年後も一緒の目標にされる、くらいの能力も実績もない人材で人生で一番の心が折れた時がありました。そこから急ピッチで成長して、こうやって社長という立場をさせてもらっていますが、史上最低という立場から成長した自分が、人が成長する実例として一番認識しているので、僕は若い人に希望を抱いているし、誰にでも大きな可能性があって、全員成長すると思っています。
ただ、ひとつ言えるのは、僕は本当に誰よりも努力し、行動し、人の3倍2年くらい休みなしにやり続けました。その努力を軽く見られるのは嫌なくらいしました。
その努力を、正しい方向につなぎ合わせてくれたのと、勝ってないから勝つまでやれと言ってくれたのが、取締役の高山さんでした。
人はきっかけを与えれば何かが変わることはあります。ただ本人の努力や使命感、覚悟などがないと本当は何も変わらないことに気づかないといけません
今僕が言っていることが本当に、本当に理解できた時、あなたの人生は本当に高いレベルで応援されるでしょう。皆の応援は安い。同情、頑張れ!仲良し!の領域の応援です。応援とはそういうことではないんです。本当の応援を受けることができる人が1人でも増えてほしい、増やしたい2019年です。
以上